変な日常

ひでじの愛息「マユサク」の日々の成長とその他モロモロ。

大満足の最終日

2012-08-06 14:12:31 | マユサクを語る
フェスタ最終日。
1日文化会館です。

人形劇団ココン「繭の夢」
実は、ココンさんのちゃんとした作品を観るのは初めてなんです。こんだけ人形劇観ててウソだろ~って思われるかもしれませんが・・・。マユサクは観てます。キッズワールドで。だけど私はフリンジやセントラルパークでちょこちょこっとしか観てないのです・・・。だから今年はココンさん最優先。

で、繭の夢ですが。
すごくよかったです!!
最初の「王国」なんて、本当に繊細な動きで、そんでもって光と影がとっても美しくてため息が出ちゃう。相当、神経すり減らしてると思われる(集中しすぎて)。
他の作品も、なんでこういう発想になるのかな?ってくらい意外性があって、それがすごく面白くて楽しかった。
12月に子ども劇場の例会があって、一気に2つも観れちゃうので楽しみだ~。

一階に移動して
エル ティアトロ デ ローメ ディブーシャ「ストーン・バイ・ストーン」
これもとってもかわいらしい世界でよかった。
素敵な石を集めてきて、あんなふうに遊べたら楽しいな。なんとか考えてウチでもやりたい。工作、石もいいじゃん!って思ってしまった。余裕があったらやるか・・。
けっこうセリフがあったのに、日本語で演じてくれて感激!

お昼を食べ、タムラさんとこでソフトクリームを食べ、文化会館1階でピノキオの開場時間まで涼む。
うろうろしていたら、ココンさんに遭遇。声をかけたら、「いやぁ、参考にさせてもらったよ!」と話が意外な方向へ。
去年のワークショップのときに、やたらと「いいねぇ!いいねぇ!」を連発していたマユサク。その言い方というかリズムが忘れられず、帰ってからすぐ台本を書いたそう。それが今回の「繭の夢」のなかの「飾り花とうさぎ」だったのだ!
そう言われれば、雰囲気はそうだったなぁと思いふける。
あんなささいな言動でも、作品作りに貢献していたなんて!とわかってマユサクと二人で嬉しくなる。

〆はホールで
人形劇団むすび座「ピノキオ」
おととし、人形だけが展示されているのをみて、早くフェスタに持ってきてくれないかなぁと心待ちにしていた作品。
ホール作品だけあって、舞台も大掛かり。セットを見ているだけでワクワクしてくる。
客席にも、たくさん走り回りに来てくれたり、サメが来たりと、会場全体を使った演出も○。
ピノキオや、ピノキオを見守るコオロギの心境の変化も丁寧に演じられていて、とってもよかった。
感動のラストで泣きそうになった。


最終日、どの作品もホントに素晴らしくって大満足でした。


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