変な日常

ひでじの愛息「マユサク」の日々の成長とその他モロモロ。

誕生日に寄せて

2010-11-23 08:25:00 | マユサクを語る
今日は、マユサクさんの誕生日。

7歳になりました。

今年も健康で誕生日を迎えられることに感謝です。

7歳になった、この年は、「小学校入学」と環境が大きく変わった年。

だけど、本人は全くそんなこと感じてないんだろうな…。

勉強も大丈夫そうだし、友だち関係も良好。特に心配な点もない。
挙げるとすれば体力(持久力)のなさかな…。
今、体育ではマラソンをやってるけど、ビリになっても「別にいいも~ん♪」と、ひとりっ子ゆえの競争心のなさと相まって、まるでやる気がない。
楽しくないんだろう、きっと。

まぁ、今はこんなことが書きたいわけではないので置いといて…。


最近マユサクは、誰が一番好きか?という話をよくする。

それによれば、一番は当然「じぶん!」。

これには、かあちゃん、内心したり顔だ。小躍りしたい気分。

だって一番好きなのが自分なんて!
しかも、それが当たり前って思ってるなんて!

ここまでの子育て、良く頑張りました!って◎をもらった気分。

それから、一番はまだあって、「おかあさんとおとうさんとじいちゃんとばあちゃんとおいちゃん」。

要するに家族全員なのだけど、でもかあちゃんは知ってる。
自分と同様に一番好きなのはおかあさんだけど、(おとうさんもね)、他の家族もひっくるめて一番って言ってるのは、マユサクの思いやりだって。

家族が大事なことには変わりない。
だから、恥ずかしげもなく「かぞく」プレートなんて作っちゃうのだ。(写真:オーブン陶土で作った)
作っている時は、「なんでかぞく?」と、とうちゃんとかあちゃんで突っ込みまくりだったけど、マユサクの思いは、よくわかるので、大切にとっておかないとね~。


家族思いの優しい子に育ってくれてありがとう。

そして、7歳のお誕生日おめでとう♪


ではこれからモンキーパークに行ってきま~す(去年と同じです。)

文化の日に

2010-11-04 11:52:13 | マユサクを語る
地元では、丘のまちフェスタなるイベントをやっていたというのに、マユサクと2人で飯田を脱出、「オズの魔法使い」を観てきました。

夏のフェスタの最終日、平常のオズとプークのねぎぼうずのあさたろうがバッチリかぶっていて、どちらを観るかマユサクに判断をゆだねた結果、あさたろうを選択。そしてチケット購入。

その後、学校でオズの素敵過ぎるフライヤーを配布され親子で陥落。その時点で東京行きが決まったのでした。


会場はなんと、新国立劇場 中劇場。席も4列目の真ん中!(飯田では絶対ムリだったろう)
素敵な劇場、抜群のシートポジションに気分も盛り上がる。温めてきた思いもムクムク、期待度100%!
こんなに、早く始まらないかな~ってワクワクしたことあったかな・・?


そして、その期待を裏切ることのない、とっても素敵な舞台でした。
全然長くなかった!むしろあっという間に感じた。
飯田では3時間超だった舞台も、各地を回るごとに進化したのでしょう。
カーテンコールのジョウ君の挨拶、最後の♪3,4,5,6、ひゃぁっぽ~♪の歌も含め、ジョウ君が完全に消えるまでの時間は2時間47分でした。2分オーバーしただけ。すごいっ!

中身も笑いどころ満載、おわかれのシーンではちょっとしんみり。カンザスの星空がとってもきれいだったな~。
西の魔女との対決が、ちょっとあっけなくて物足りない感があったかな・・。
ひとりで操るので、どうしても人形が背景になることがしばしば。でも違和感なく進んで、そんなことどうでもよくなってくる。そこがジョウ君のすごいとこなのかなぁ。

マユサクにしても、終演後すぐに「もういっかい観たい」発言!
帰りのバスの中でも、ここが面白かった、ここではちょっと泣けちゃった、といつも以上に話をすることができてよかった。
ひとつの作品とじっくり向き合うことも大切だなぁと実感した。今後のフェスタの観かたも変わってくるかも。