続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
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⑲ Nagarkot(ナガルコット)御来光山歩き

2012-10-18 05:36:12 | ネパール
2012/10/14(日)晴れ

まだ暗い4時45分 ヘッドランプを頼りに 45分山道を歩いて ハマデオポカリ山頂にある 展望台へ 

山道と言っても 車も通るので 登山道ではありません。


こんな暗い中 10代の男女のが 上の村から降りて来る。

早朝デートかな? と思っていたら そのあとに 男子が5・6人。

また 母娘が降りて来る。  もしかして「ハイスクール?」と聞くと「イエス」

え~ まだ5時前だよ。  

5時丁度になったら バスのプップーとクラクションが鳴っていたから 

スクールバスで バクタブルぐらいまで行くのでしょうね。 


6時 少しづつ明るくなった山頂には マイカーで来た人 ツーリストバスで来た人 村の人で一杯です。




雲が多くて 大パノラマではありませんが ほらほら よ~く見るとマナスルが見えます。




6時15分 雲の間から 見えてきました。  これで良しとしましょう。




明るくなったら ここはこんなふうに お店もあったんだ~。




ここにも こんな素敵なポイントがあったんだ~。 明るくなるといろんなものが見えてきます。





警備隊の宿舎かな?




 


マチュピチュのような ナガルコット









7時 ホテルに戻り 食事したあと 昨日 散策したところへ 大急ぎで写真だけ撮りに行く。


木の家でも 石の家でもなく 竹の家です。    ニワトリやひよこは放し飼い。

 




         彫刻のお店           戸の開いた明かりで 這いつくばって勉強する子供

  



9時 お昼までにカトマンズに戻りたいので 帰りましょう。 このバスに乗って。




この辺では お米も作っているようで 稲刈りをしていました。



バクタブルから カトマンズに入るバスは ちょっと立派な分離帯のある道路を通ります。



しかし 乗ったバスのフロントガラスは こんなんです。 運転には支障ないんだって。



道路の脇には お店が並びますが ほこりだらけです。




この道路の 分離帯のホコリだらけの草を食べていた 子牛。 ふと気が付くと 車道に倒れていた。

なんとかしてあげないと・・・。 でもバスの中。

そしたら ソナンが窓から外で道路工事をしている人を呼び お金を渡すから動かしてやってと頼む。

でも 工事の人は「あれは もうだめだ」と言って 請合ってくれない。


高地民族のシェルパ族のソナンは言う。

「ワタシノ トコロ ミンナ スグタスケル ココハダメ」  とても残念そうな顔をしている。

それと同時に なんてやさしい人種 やさしいソナンなんだと またまた涙・・・


11時 ハッパ家戻り。 昼食のあと ソナンは診察の為 病院へ  私達は買い物へ

最後の夜は 私達が作ったイタリアンスパゲティーにハッパママが作ったデジスープ。


停電中の8時にみんな寝てしまい 9時過ぎに電気がきて 部屋の中が明るくなり慌てて消して回る。

みんな熟睡なのか このことに気が付かなかったようです。


さあ~ いよいよ 明日は帰国の日です。





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