三床山＆天城山（てんじょうざん）

2018/11/24（土）晴れ

昨夜は冷え込みましたね。

寒いので　ゆっくり家事。　10時頃になったら　文殊山でも行ってみようかなと　思いながら充電していたスマホを見れば　

とっくに　ラインが入ってる。　何々？　三床山？　9時半待ち合わせ？　今何時？　9時！　急げ～

取り敢えず　持ってた箒は片付け　水筒にお湯詰めて　おにぎり作り　何もないから柚大根の漬物持って　追っかけます。

9時45分　石生トンネルの所に　彼らの車あり。　　さあ～どの辺で鬼出没しようかなと　急ぎ足で登ります。

白くなった　白山がバッチリ見えるうちに　一枚。

中々　彼らの姿が見えません。　　あと500ｍの紅葉見頃ゾ～ンに来てしまいました。

紅葉のトンネルもサクサクと上り

　　　　　　　　　　　　　黄葉も眺めながら　

11時20分　山頂に。　彼らの姿が見えないので　ベンチに座ってる人に　挨拶はシ～っとジェスチャー　協力依頼。

奥の方に　いるのかな？と先に行くのですが　どうも違う姿しか有りません。


しょうがないので「今、何処？」　「岩の当たり」　え～　随分後ろじゃない。　一本道なのになんで～


あっ！　鈴の音　来たかな？　　あれ～年齢層が若い！　待ってるジジババ軍団とは違います。

その後、隠れて待つこと15分。　やっと　ジジババ軍団到着です。　「ワッ！」っと言うべきところ

思わず「遅～い！」

さあ～みんな揃ったところで　いつものように

その後　皆さんの持ち寄り品の　ぜんざいや　ラーメン等　分け合って食べるのですが　皆さん落ち着こうよ。

ベンチがちゃんとあるのに　立ったままです。　そんなに　前のめりにならなくても　ねっ！

この後　よっさんといわっちさん夫妻が　登ってこられ　久々によっさんにお会い出来ました。

そして　よっさんに　近くにいた　白山400回登頂のHGさんを紹介され　元気を頂きました。


約1時間に及ぶ　ランチを済ませ　二つ目行ってみよう。

二座目は　越前市菖蒲谷町にある　天城山（てんじょうざん）

1時25分　菖蒲谷町の集落センターに駐車し　ここから登ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　季節外れのムラサキサキゴケ

登山道は　広く傾斜も緩く　フカフカで足に優しい道です。

1時55分　木の根元に「天城山」の看板。　よくみると　下の方にあと1.5kとある。　ここが中間点のようです。

更に進んで　今度はあと500ｍが　木の枝にぶら下がっている。　もうちょっとだよ。　

木の間から海の方が見え　日が反射して輝いて　綺麗！

2時20分　こんなところで一旦　林道に出ます。　

この林道の入り口は何処なんだろう？　そして　車で通れるのだろうか？
　


2時25分　階段を登り切れば　開けた　展望のいい山頂にとうちゃこ。

前方には　敦賀湾。

さあ～　またまた乾杯です。　今度はコーヒーですよ。

何もないと言っておきながら　玉手箱のようにザックから　おやつが出てきます。

出てきたおやつは　あれよあれよで　皆のお腹に吸い込まれていきます。　しかも　ベンチが一杯あるのに立ったまま。

今回　この山は皆さん初めてということなので　記念に1枚撮ってから　下山です。

下山は　緩やかな下りなので　スムーズに降り終了。


所がここから　三床山にどう帰ればいいのか　　ナビ設定も何処にすればいいのか　わからない。

竹さん・のりちゃん夫妻を乗せた私の車は　あわや迷子か

なんとか軌道修正し　戻れそうになったけど　後に出たはずのはなきちさん達は既に　戻っているみたい。

ちょっとカッコ悪いので　蝉丸の墓を見ていたことにしよう。　悪知恵は働きます。

蝉丸の句「これやこの 行くも帰るも わかれては 知るも知らぬも あふ坂の関」

この句より　あの百人一首の坊主めくりで　重要な役割の人物と言った方がわかるかな。

この　五輪の塔三基が蝉丸のお墓のようです。

何食わぬ顔で　戻ろうとしたけど　はなきちさん達が戻って　待ってたところから　バッチリ見られていましたね。

またまた　笑いものです。　　　でも、今日も一日楽しかったね。　










干支の手作り人形？　人ではないから動物形？　　昨年に続いて　またまた頂いちゃいました。

ひとうひとつ　可愛く　丁寧に仕上げてあります。　嬉しいな。　有難うございました。