2012/11/20(火)晴れ
昨年11月末の「道後温泉1200キロ」を上回る 1300キロの旅。
今回は 広島方面と和歌山。
宮島の宿泊先が なかなか見つからず 二日前 ネットでやっと1件のアキ「わけありプラン」を見つけた。
「もうここで いいや」と一泊目だけ押さえる。
万が一に備え 敷布団に毛布 寝袋 登山用のボンベや鍋を積み込み
BABA様の朝食を終えた 7時過ぎ出発です。(今日からBABAさまも 3日間のショートにしました)
今回 何故広島と和歌山になったかと言うと
「宮島へ行きたい」と言う私の希望と 西国三十三箇所めぐりの
和歌山方面が残っているので それを一挙に済ませようという狙い。
そこで1日目 通り道にある 兵庫県三田市の番外 花山院へ 10時45分着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7b/0a1c931a00c21f4be6fc397dc257b7bb.jpg)
真っ赤なもみじの絨毯 いいですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e9/ed210ba28cff4754694111612a2cd6e6.jpg)
朱印を頂いて 次は自然の神秘 「帝釈峡」へ 2時15分着
神龍湖と紅葉橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/56/8e73684d727dac0639c3a9fd0bba2a7c.jpg)
遊歩道になっているので 散策。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/72/ffdaa1c3ae61ec9d7c41472aa24cb148.jpg)
赤い神龍橋を見て その先の柏岩橋の先から 工事中で引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/31/be5b7a3e7d2e93d02b6948bdaa34bec8.jpg)
工事の人が言うには ここに来たら「雄橋」は必見と言う。
散策コースからは行けそうもないので スコラ高原の方に回ってと。
「トンネル2つ越して 直ぐ右のスコラ高原の方に行けばすぐ」らしい。
このらしいに惑わされた。
スコラ高原の表示のところを曲って少し行くと 「雄橋→遊歩道」と言う散策路入口を見つけた。
ここに駐車し →案内の通り 山道の遊歩道を歩くが「雄橋→」の標識が出てくるだけで どれだけの距離?何分?何も表示無し
歩けども走れども 40分ぐらいたっても 一向に山の中から抜けれない。 そして無人。
急な階段の坂を下りると やっと 清流が見えてきて マス養魚場についた。
この先 今、来た急な坂を登り返すのか それとも他の選択道があるのだろうかと 不安で顔面蒼白。
「もういい」と言う呑べえさんには 先にゆっくり引き返してもらい
私は もう少しだから「雄橋」だけ見て 走って引き返すことにした。
少し行くと 向こうから二人組みが来る。 「何処から来ましたか?」と尋ねると この先の駐車場からと言う。
大急ぎで 走って 呑べえさんを連れ戻しに行き 先にある駐車場へ行く事にしました。
断魚渓や綺麗な清流を見るも 早歩きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ca/d48c26efcded47ddd9c8a1964afe8b98.jpg)
一見の価値があると言う 「雄橋(おんばし)」
渓水の浸水作用で岩盤が長い年月をかけ 貫通してできた自然橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/26/cdea3658781ffcf0a917f8790b5d9170.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/aa/31ef25d8a6c671f77b28a8620a6029d3.jpg)
4時 本来 ここに来るべきの場所に出る。 人が居るところに出ると ホッとします。
マップの看板を見ながら これからどうしましょ。
駐車してあるところと この場所はかなりの距離。 しかも薄暗くなってきたし。
すると 駐車場にある一軒茶屋のご主人 「どうしました?」と声を掛けて下さる。
迷子になったと事情を話すと 「ちょっと待って」と店に戻り 車で送ってくださるという。
とんでもない お世話になることとなりました。 人の親切が身に沁みます。
お世話になった 弥生食堂のご主人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/03/9805d44572556cf4530498e6f149288f.jpg)
お客さんがいらっしゃっていて 忙しいのに店をあけることに 了解をして下さるご家族の方にも感謝です。
本当に有難うございました。 時間があれば お蕎麦でもいただいたのに 申し訳ありません。
6時に宮島の宿を 予約してあるので 急ぎます。
6時発のフェリーに乗ったら どっと安堵で気が抜けました。
10分で着くはずなのに 出発のアナウンスがあっても ちっ~とも動かない。
「おかしいな」と二人で話していると 「接岸の際に多少揺れます」とアナウンス。
「なんで 離岸もしてないのに 接岸? うっそ~」 気が付くと 人が一杯の港が目の前。
二人とも ずっと見ていたのは 自分たちが乗っている船の頭。
「そりゃ~ 動くわけないわな~」
それにしても 静かな10分の航海でした。
桟橋に着くと ホテルの旗をもった 感じのいい若いお兄さんが 送迎バスで お出迎え。
早速お風呂に入って 食事です。 お疲れさ~ん。完敗・乾杯!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f2/353621a538632dec42cf7ba36c9a81ae.jpg)
ところで 部屋も食事も全然問題ない。 いったい何が「ワケあり」なの?
思いきって お給仕をしてくれるお姉さんに聞く。 「ワケありって何? 夜、なんか出るゥ?」
「そのワケは この時期 修学旅行で お風呂の時間制限や 騒がしいと言う事なんです」と。
な~んだ。そんなことか。 そう言えば フロントにたくさん小学生が 先生の説明を受けていたわ。
でも、私達の部屋は別館で 子供たちとは別棟で 静かでした。
お風呂も 子供たちの入浴前だったので 貸切みたいなものでした。
さあ 明日はどうする? 厳島神社と弥山と錦帯橋は 外したくないからね。
今日の帝釈峡で予定外の散策になり たぶん5キロ以上は歩いたり 走ったりで疲れた~。
明日の作戦会議もそこそこに もうダメ 寝る~ 9時でした。
徳島港から和歌山まで行けるかな?
昨年11月末の「道後温泉1200キロ」を上回る 1300キロの旅。
今回は 広島方面と和歌山。
宮島の宿泊先が なかなか見つからず 二日前 ネットでやっと1件のアキ「わけありプラン」を見つけた。
「もうここで いいや」と一泊目だけ押さえる。
万が一に備え 敷布団に毛布 寝袋 登山用のボンベや鍋を積み込み
BABA様の朝食を終えた 7時過ぎ出発です。(今日からBABAさまも 3日間のショートにしました)
今回 何故広島と和歌山になったかと言うと
「宮島へ行きたい」と言う私の希望と 西国三十三箇所めぐりの
和歌山方面が残っているので それを一挙に済ませようという狙い。
そこで1日目 通り道にある 兵庫県三田市の番外 花山院へ 10時45分着
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/7b/0a1c931a00c21f4be6fc397dc257b7bb.jpg)
真っ赤なもみじの絨毯 いいですね~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/e9/ed210ba28cff4754694111612a2cd6e6.jpg)
朱印を頂いて 次は自然の神秘 「帝釈峡」へ 2時15分着
神龍湖と紅葉橋
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/56/8e73684d727dac0639c3a9fd0bba2a7c.jpg)
遊歩道になっているので 散策。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/72/ffdaa1c3ae61ec9d7c41472aa24cb148.jpg)
赤い神龍橋を見て その先の柏岩橋の先から 工事中で引き返す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/31/be5b7a3e7d2e93d02b6948bdaa34bec8.jpg)
工事の人が言うには ここに来たら「雄橋」は必見と言う。
散策コースからは行けそうもないので スコラ高原の方に回ってと。
「トンネル2つ越して 直ぐ右のスコラ高原の方に行けばすぐ」らしい。
このらしいに惑わされた。
スコラ高原の表示のところを曲って少し行くと 「雄橋→遊歩道」と言う散策路入口を見つけた。
ここに駐車し →案内の通り 山道の遊歩道を歩くが「雄橋→」の標識が出てくるだけで どれだけの距離?何分?何も表示無し
歩けども走れども 40分ぐらいたっても 一向に山の中から抜けれない。 そして無人。
急な階段の坂を下りると やっと 清流が見えてきて マス養魚場についた。
この先 今、来た急な坂を登り返すのか それとも他の選択道があるのだろうかと 不安で顔面蒼白。
「もういい」と言う呑べえさんには 先にゆっくり引き返してもらい
私は もう少しだから「雄橋」だけ見て 走って引き返すことにした。
少し行くと 向こうから二人組みが来る。 「何処から来ましたか?」と尋ねると この先の駐車場からと言う。
大急ぎで 走って 呑べえさんを連れ戻しに行き 先にある駐車場へ行く事にしました。
断魚渓や綺麗な清流を見るも 早歩きです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/20/4b4c4596ba6fd6fe5a7efab49d64623c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ca/d48c26efcded47ddd9c8a1964afe8b98.jpg)
一見の価値があると言う 「雄橋(おんばし)」
渓水の浸水作用で岩盤が長い年月をかけ 貫通してできた自然橋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/26/cdea3658781ffcf0a917f8790b5d9170.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/aa/31ef25d8a6c671f77b28a8620a6029d3.jpg)
4時 本来 ここに来るべきの場所に出る。 人が居るところに出ると ホッとします。
マップの看板を見ながら これからどうしましょ。
駐車してあるところと この場所はかなりの距離。 しかも薄暗くなってきたし。
すると 駐車場にある一軒茶屋のご主人 「どうしました?」と声を掛けて下さる。
迷子になったと事情を話すと 「ちょっと待って」と店に戻り 車で送ってくださるという。
とんでもない お世話になることとなりました。 人の親切が身に沁みます。
お世話になった 弥生食堂のご主人です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/dc/0fb4e472b05b57e1b37cd51439c0dd27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/03/9805d44572556cf4530498e6f149288f.jpg)
お客さんがいらっしゃっていて 忙しいのに店をあけることに 了解をして下さるご家族の方にも感謝です。
本当に有難うございました。 時間があれば お蕎麦でもいただいたのに 申し訳ありません。
6時に宮島の宿を 予約してあるので 急ぎます。
6時発のフェリーに乗ったら どっと安堵で気が抜けました。
10分で着くはずなのに 出発のアナウンスがあっても ちっ~とも動かない。
「おかしいな」と二人で話していると 「接岸の際に多少揺れます」とアナウンス。
「なんで 離岸もしてないのに 接岸? うっそ~」 気が付くと 人が一杯の港が目の前。
二人とも ずっと見ていたのは 自分たちが乗っている船の頭。
「そりゃ~ 動くわけないわな~」
それにしても 静かな10分の航海でした。
桟橋に着くと ホテルの旗をもった 感じのいい若いお兄さんが 送迎バスで お出迎え。
早速お風呂に入って 食事です。 お疲れさ~ん。完敗・乾杯!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/f2/353621a538632dec42cf7ba36c9a81ae.jpg)
ところで 部屋も食事も全然問題ない。 いったい何が「ワケあり」なの?
思いきって お給仕をしてくれるお姉さんに聞く。 「ワケありって何? 夜、なんか出るゥ?」
「そのワケは この時期 修学旅行で お風呂の時間制限や 騒がしいと言う事なんです」と。
な~んだ。そんなことか。 そう言えば フロントにたくさん小学生が 先生の説明を受けていたわ。
でも、私達の部屋は別館で 子供たちとは別棟で 静かでした。
お風呂も 子供たちの入浴前だったので 貸切みたいなものでした。
さあ 明日はどうする? 厳島神社と弥山と錦帯橋は 外したくないからね。
今日の帝釈峡で予定外の散策になり たぶん5キロ以上は歩いたり 走ったりで疲れた~。
明日の作戦会議もそこそこに もうダメ 寝る~ 9時でした。
徳島港から和歌山まで行けるかな?
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