続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
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二人の差

2013-02-18 21:06:15 | 介護
2013/2/18(月)雨

お昼から 介護認定の再審査の為 役所の方とケアマネさんがこられ

本人を見ての 聞き取り調査。

その間 咲希はずっと私に抱っこされたまま おりこうさん。


その後 BABA様の診察日なっているので 先にチャイルドシートに咲希を乗せ

BABA様を車椅子から降ろして 車に乗せて病院へ。


病院に着けば BABA様を車椅子に乗せ 病院で受付を済ませ 待合室へ

少し寝かかった 咲希を車から降ろすと いつもと違う雰囲気で目がパチリ。

寝くじって 泣くかと思ったけど 様子を伺いながら いい子にしています。


今日は混んでるようで 予約時間が過ぎても順番が来ません。

車椅子に飽きたのか BABA様とうとう 始まりました。

「あ~ 痛い痛い。あついコーヒーとジャムパン買ってきて下さい。あ~痛い痛い」

できるだけ BABA様の目線に 入らないところへ移動すると 少し止みます。

それでも 「痛い 痛い」と誰かの気を引こうと 叫びます。

自分の順番がまわってきたら ピタリと「痛い痛い」が止まります。


先生が「どこか 不都合がありますか?」と尋ねると とたんに手をブルブル振るわせます。

でも、違う話をすると その手の動きが止まります。

私はそのBABAさまの 演技がすぐに見分けがつくのですが 始めての人は騙されてしまいがちです。

今回は先生も ちゃんとわかったらようで「なかなか 元気ですね」と。


診察中 咲希はというと スヤスヤ私の腕の中で寝んね。

帰宅までの約4時間 咲希は一度もぐずることも 泣く事もしなかったのに BABAさまは・・・ですね。


前回 薬が追加になったせいか 食欲が旺盛なので 少し減らして様子をみてみることになりました。

手の掛からない1歳の咲希 手の付けようがない91歳のBABA様 今後どうなることやら・・・

 

 
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