続・辛いは幸せの隠し味

大好きな山歩きを含む日々の覚書
以前のブログは ブックマークの「辛いは幸せの隠し味」で

⑬ Tukla(トゥクラ)~Pangboche(パンボチェ)へ

2012-10-18 05:20:06 | ネパール
2012/10/8(月)晴れ

7時20分 朝食のあと トゥクラを出発です。

今朝も天気が良く 凍てつくようなさ寒さ。

木の橋は霜が凍って 滑る。 やさしいポーターのアンニイが手をさし伸ばしてくれた。

川を渡る 飛び石の上も凍っていて 見極めが大変。 川にはまって 靴を塗らしたら きっと凍傷になりそう。


ゾッキョ (ヤクと牛のハーフです。)

高地民族にとって 生活の物資を運ぶ重要な役割をします。





8時45分 ペリチェ(4215m)の村が見えてきました。




ここは ヒマラヤン・レスキュー・アソシエーション 医療機関です。 中もちょっと拝見!

  


ここで 代金の一部は寄付になると聞いて 呑べえさんのフリースを買った。 

だんだん 呑べえさんの登山用品が増えてきました。 あとはあの膝がもう少し強くなるといいんだけどな~。





こんな景色を見ながら 帰りは優越感と満足で足も軽くなる。

  


学校に行っているのか いないのかわからないけど 少し大きなお兄さん達に勉強を見てもらっている子供達。



話し掛けると 英語の単語で答えてくれる。


この辺りまで 降りて来ると 畑も少しあります。 それに紅葉も少し始まってきています。


11時 再びショマレにある ソナンのおにいさんヌルさんのロッジで一休み。  中はこんなふうです。

天気がいいので 外でランチにしました。

  


12時45分 ショマレを出発。

アマダブラムのベースキャンプへ行く時 歩いた大地が見え 懐かしい。




そうそう あの流れの強い 川の橋を渡って 大地へと上がった急な登りも見えてきた。




1時 パンボチェのソナンのロッジに着く。 

いつの間にか ショマレにいたお兄さんのヌルさん。 私達を追い越してここに来ていました。


気が付けば ポーターのアンニイは 休む間もなく 鍋を洗っていました。 働き者です。
 
  

私も 靴下を洗いました。 洗濯しても乾かないと荷物になって重くなるだけなので 他のものは洗いません。

臭わない 臭わない。 袋に入れてぎゅ~っとバックに入れときます。



そして今夜は ネパールの食事が 食べれない時用に 持っていた食材を使って 私達でご馳走です。 

インスタントの味噌汁は ジャガイモと玉ねぎで増量。

ケチャップライスに白いタイ米には ゆかりのふりかけ。 

塩昆布に 青梗菜とジャガイモのボイル。

近くで手に入れた チキンでみんなが大好き唐揚げで 本日の夕食 約10人前完成!




食材が減って 私の荷物はちょっぴり軽くなりました。





明日は この アマダブラムの見える ソナンのロッジから 賑やかなナムチェまで 降りる予定です。




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