巨大化
先日も書きましたが、ぼたんさんは太くはなっていませんが「大きく」なりました。
体重を長く測っていませんが、多分お父さんと同じくらいの大きさになったのでは?と思います。
猫と暮らし始めてからいつも気になっていた事があります。
最初のオシキャット2匹は、日本猫ちゃんと比較すれば普通だとは思うのですが、「大型猫」と言われるオシキャットにしてはとても小さい部類に入っていました。
2匹がいたころにはよくキャットショーにふらっと見学にも行っていたのですが、ショーに出てくるような子は特別だろうとはいえ、女の子でもうちの1.5倍くらいはありそうな大きな(太いのではなく大きい)子が多かった印象でした。
特にユキは避妊手術が遅かったのですが、手術して太ってくるまでは2.5kgしかなく、特にごはんを上げなすぎではないとは思っていたのですが、ブリーダーさん出身のつきも含め大きく育たないのは私の知識不足なのでは?と悩む時期もありました。
(実際つきの両親はオシキャットらしい大きな子達でした)
幸い、3匹目のはなちゃんで子猫の頃の自由に食べさせる、けど下痢にならないようにするのさじ加減がわかって、はなちゃんはスコにあるまじき大きさ(笑)になってくれました。
体力もユキの激しい遊びのおかげでばっちりで、その貯金が倒れた時に効いたのだと思います。
獣医さんにも、入院生活は厳しかったけど、基礎体力があったから乗り切れたとおっしゃってくださいました。
だから、体力をつけてあげることって、多分何よりも大事なんだろうなと実感しています。
ぼたんさんは食いしん坊さんで、出されたものは何でも食べてくれるので調整もしやすく、私の経験値もつめたのか、一番満足いく発育状態になったかなと思います。
相変わらずアビシニアンらしく小顔ちゃんそのままに、体はたくましく大きくなってくれて嬉しいです。