ニャンダフルライフ 

猫にハマる日々

大分戻ってきました

2022年11月16日 | 

この頃は顔立ちもしっかりしています。つい2か月前、なつかしいです。

 

はなちゃん、大分正気を取り戻してきました。

ストレスがかかると恐怖症状が出るようで、酸素室も長い時間閉じ込めておくと、記憶がリセットされてしまうのか出てくるとおそるおそる歩き回っては何もないところで怖がって失禁してしまいます。

一度勇気を出して、夜中も自由にさせていたところ、酸素室には入らずずっと冷たいフローリング部分で寝ていました。それはそれでとても心配で眠れませんでしたが、朝声をかけるとゴロゴロのもとのはなちゃんに戻っていました。

酸素室に入るのを嫌がるわけではないのですが、記憶がリセットされてしまう前に自由にしてあげないと、入っているのも嫌だけど出るのも怖いという状況になるようです。

 

と、ここまではあくまで私の想像でしかありません。怖がる時右後ろを気にして逃げ回るのも気になります。右の下半身に違和感があるのかもしれないし、恐怖発作の時怖いのではなくどこか苦しかったり痛かったりするのかもしれません。

ともかくも、酸素室にはこだわらず好きにさせるようにして、刺激しないようにしています。

 

ただ、ここ2日は酸素室から出てきても散策するでもなく、まっすぐ歩いた先で寝そべって、そのままぐったりと眠っています。

やはりしんどいのだろうな、と思うと他にしてあげられることはないのかとはがゆくなります。

 

ただ、やっとトイレを思い出してくれたようで、いつものトイレを使ってくれるようになりました。おしりを洗ったりのストレスがなくなった分、私もはなちゃんも少し楽になりました。

 

食欲はありますが、何故かクリーム状やパテ状のものしか食べられなくなってしまい、よいものはないか探しています。介護食みたいなもので対応していますが、ものたりなくはあるようです。

怒って噛みつくときは私が病院送りになるほど強く噛めるのに、食べるときはなめることしかできないようで、どういう状態だから食べられないのか、心配は尽きません。

 

今日は大分気分がよかったので、通院で血液検査をしてもらいました。1か月たってどれくらいになっているのか、結果が出るのが1週間後なので、緊張して待っています。

聴診では、かなり心雑音が出ている様子。体が大分元に戻っている分、心臓がどれくらいもってくれるか、心配しながら見守っています。

 

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帰ってきてくれました

2022年11月09日 | 

10/28、10日間の入院を経て、はなちゃん、帰ってきてくれました。

特にまひなどは残らず、自分で排泄も食事もできます。血液検査の数値は、よくあるBNPは168(基準値100以下)ですが、CKが3800(基準値25)、トロポニンが基準値の3倍と、やはり心臓は急激に悪くなっています。ただ、身体的にはどこも問題がないので、個人的には心臓発作は起こしたけど血栓症ではなかったのではないかと感じています。発作のあと、一時的に下半身に力が入らなくて立てなくなっていましたが、それは発作の際に20分以上異常な勢いで走り回ってパニック状態になった後遺症だと思います。実際、動けなくなった時も足は触っても痛がらないし、暖かかったです。

今は酸素室を借りてそこをケージ代わりにしていますが、なくても大丈夫そうな感じです。人間の食事中や目を話す時、眠る時だけは入ってもらっていますが、基本的には自由にさせています。

そんなはなちゃんですが、悲しいことに帰ってきたら心が壊れていました。いつものはなちゃんで、なでるとごろごろしっぽぴんの時もありますが、何のきっかけがあるわけでもなく急にウーとうなりだし、よだれを垂らしながら全身の毛を逆立てて失禁してしまいます。そこらじゅうでおしっこをしてしまうので、部屋中にペットシーツを敷いていますが追いつきません。何が怖いのか、もしかしたら小さな血栓症があってそれが痛いのか、どうやったら気持ちが安らぐのか、悩んでいます。

この記事を読んでくださった方で、もし何かアイデアがあれば、どんなことでも構いません、コメント頂けましたら幸いです。

 

心臓の方は薬でコントロールできていて、下のお世話などで怒られてもやめればすぐに元に戻り、呼吸窮迫などにはならずにすんでいますが、上記の突然の恐怖症状?の時はかなり呼吸窮迫になってしまうので、それが1時間おきに起こるとなると気が気ではありません。せっかく生還してくれたので、残りの時間はなるべく穏やかに気持ちよく眠って過ごしてもらいたいのですが、あまり眠れてもいないようです。

 

それから、トイレを忘れたのか怖いのか、何度も出たり入ったりしますが、がまんしてしまいしてくれません。昨日、ようやくうんちとおしっこを自分からしてくれるようになりましたが、結局トイレではなく酸素室に戻ってそこでしてしまいます。そしてそのままその上に座ってしまうので、体の下側は大変なことになっています。トイレをしたらすぐケアしてあげないといけないので、とても長時間目を離すことはできません。

 

 

今日はおしっこまみれのおしりと尻尾をスポンジバスしてきれいにしたら、少し気持ちよさそうにしています。あとは部屋中にフェリウェルをしてみています。避妊手術帰りで静養中のぼたんちゃんが同室のテントにいますが、そちらに効きすぎているのかぼたんちゃんは1日中眠っています。

 

当面は1匹の看護で手いっぱいで、自分の生活もままなりません。ぼたんちゃんは来週までですが、はなちゃんがもう少し自分を取り戻してくれたらいいのになと思っています。

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