あれから時が経って、若いはなが来てバタバタで笑わされても、つきを思わない日は1日もありません。
日々の生活に追われ、ふと寂しく思うのは、新しい写真がないこと。
古い写真を何度も何度も、見直してはつきに思いを馳せています。
これはとっておきのお気に入りの1枚。つきの見た目は今思えば、オシキャットにしては漲る華やかさが少ないというか、控えめでたおやかなイメージだったけど、そのはかなげな感じがまたいじらしくて、愛しい存在です。元気なときは「女の子だけど男前系?」といわれていたけど、ぬいぐるみ系のはなを見慣れてから改めて見ると、親ばか全開ですが、美しいな、と思います。
常に私を見ていてくれ、そばに寄り添ってくれていたつき。
また逢えるときまで、心穏やかに待っていてくれるといいなと思います。