急いでいたので画像がありません(^^;)
今朝、ふと壁にホコリがついているのを目にしました。黒っぽいホコリがなぜこんなところに・・・もしや虫?!と、虫が苦手な私は恐る恐るそのホコリにロックオン、じい~っとよく見てみました。
するとそれは、ホコリではなく、虫は虫でも小さな小さなカマキリの赤ちゃんでした。1cmにも満たないチビスケですが、ちゃんとカマキリの形になっていて、いっちょまえに両手のカマをカっと開いてこちらを威嚇しています。
虫が苦手な私ですが、何故かカマキリにはわりと愛情を持っているほうなので、ホコリの正体がカマキリと分かったとたん、なんだかほっこりしてしまいました。
とはいえ、我が家にはハンターユキつきがいます。ここはカマキリの赤ちゃんにとって安全な場所とはいえません。救出して外に非難させなければ!と思い立ちました。
しかしそこはそれ、私は虫が苦手。触ることができません。しかも赤ちゃんは小さいが故か非常にすばしっこく、またこちらの予想に反した動きをして、ピ!ピ!とえびのように跳ね回るので、なかなか捕まえることができません。
ここは、まずハンターたちに室外に移動願って、トイレ掃除用のビニール袋を膨らませてふわっとかぶせ、何とか袋の中に移動してもらうのに待つこと10分。外に連れ出して庭の木の葉っぱに移動願うこと10分。結構な捕り物になりました。
この子、去年の初冬に道路からうちの庭につれて来たカマキリの親戚かなぁ、あるいは子供かなぁ、などと、思って、ぜひ成長の暁には庭木のパトロール隊長になっていただきたく成長を楽しみにしています(^^)