やっと、やっと出来上がりました(^^;)
寝室のスリット窓。枕もとのこの窓に普通のカーテンをするとベッド周りがうっとおしいことにきづいて、それならタペストリー型のカーテンを自分でつくっちゃおう!と思い立ってから、5年かかってやっとできあがりました。
普段作るタペストリーなどと違い、実用品なのでぱっと作って洗濯もじゃぶじゃぶできるようにと、トップのパッチワークはミシンでチャッチャッチャーとやってしまいました。でも、いざキルティングをする段になって、やっぱり手縫いでやりたくなって、キルティングだけは手縫いでやりました。
アップはこんなかんじです。茶色を主体にして、抹茶の色のラインを入れ、木みたいなイメージにしました。
カーテンの間の壁に将来キルトを飾りたいので、何色のキルトが来てもじゃまにならないように色味は抑え目にしました。
キルトって、最初のトップのパッチワークをやっている間は、私はあまり布の配置を迷わない方なので結構はやく出来上がるのですが、手縫いでやるキルティングはやたらと時間がかかります。多分私の場合表布の5倍くらいの時間がかかります。表布と裏布の間に綿を挟んで縫うので、ぶあついものに針を刺す作業で指が痛くなってしまって、ずっとやりつづけることが出来ないからです。そして私の場合は、暖かくなってくると汗をかいて、それが作品についてしまうのがいやで、暖かい時期はキルティングをやりません。そんなこんなでやったりやすんだりを繰り返すうちに、5年もたってしまいました。
その間、スリット窓には何もかかっていなかったので、毎朝朝日が明るく入ってきて、それで目が覚めたりしていました。でももう5年も経っているので、そんな朝にも慣れていた頃、カーテンをしたら効果抜群で、目の覚めないことさめないこと。
今は寝坊しないよう気をつける毎日です(^^)
とにかく注目してもらって、かまってもらうだけで幸せいっぱい!になります。
だからなのでしょうか、私がちょっと一声かけるだけで、とっても喜んでくれます。目が合っただけで、もうものすごい喜びようです。
ところで、つきは本当はつきよ、という名前です。でも今はそう呼ぶ人は居ません。お姉ちゃんがユキなので、つき、の方が呼びやすいので、みんなつき、と呼びます。
でも、最近はそれもだんだん変化してきました。
ちょっとテレくさいですが、猫に話しかける時って、ついつい赤ちゃん言葉になりませんか?
我が家もご他聞にもれず、それにつれて「つき」が「つん」になって、「ちゅき」になって、最近は「ちゅんちゅん」になります。加えて、普段のジャ○子のようなドテドテぶりから、最近では「にゃじら」とも呼ばれてます。
つきは、このどれにも反応して、「え゜ー」とうれしっぽピン!でかけ寄ってて来ます。
(ちなみに、つきはきれいな声でニャーとはあまり鳴きません。低い声ではないのですが、赤ちゃんぽい声で「え゜ー」って感じです(笑))
つきは、「私には4個名前があるにゃ」と思っているのでしょうか。それとも、ただ声をかけてもらうのがうれしいのでしょうか。ユキと声をかけても反応しないので、自分の名前は理解しているようです。
はてさて、つきは自分の本当の名前はなんだと思ってるでしょうか?興味あります(^^)