ニャンダフルライフ 

猫にハマる日々

おなかの毛

2007年01月23日 | 

Dsc00121 祝!かいかい全快!

かさぶたもはれもきれいになくなり、もとのお顔に戻りました。まずは一安心です。

おなかの方も調子がいいです。昨日からようやくごはんも1日2回の定量になりました。今日から少しずつ下痢用の療法食(缶詰)にもとのカリカリを混ぜ、完全カリカリに移行中です。

ずっとゆるくもなっていないので、ちょっと慎重にやりすぎかな?とも思うのですが、急に変えてまたもとのもくあみになってもいやなので、あと数日かけて移行していくつもりです。

それにしても、今回は薬を使わず、1日絶食&リンゲル点滴と療法食缶詰だけで治ったのでよかったです。もともと余力があったのでしょう。

ところで、全ての発端となった「ちょっとひっかいちゃったおなかをなめすぎてハゲちゃったの事件」ですが、もうすっかり痒がらなくなって久しく経ち、大分毛も生えてきました。

でも、ほんとの中心はまだハゲのまま。うっすらとうぶ毛がはえてきてはいますが、まだまだというかんじです。それよりも先にまわりの毛が伸びてきて、ハゲの部分を隠しているというかんじです。こうなってみて感じたのですが、この、おなかの中心に毛が集まってきている部分って、つむじみたいに毛が生えにくいというか、もともと薄い場所だったのでしょうか?新たな発見みたいで、新鮮でした。

今は、つきをひっくりかえしてはおなかの毛をかきわけて、ぱかっと突如あらわれる地肌を見てはつついて遊んでます。つきは気持ちがいいのか、ゴロゴロ言って恍惚とひっくりかえってます(笑)

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食欲怪獣猫登場?!

2007年01月18日 | 

Nec_0039 つきの体調は順調によくなってきています。

お顔のかいかいは、左側があとちょっと!毛穴1個分くらいのカサブタが2つ残っていますが、ほぼ全快。かゆがりもしないし、いい調子です。

カサブタを気にしてまたひっかいてしまうといけないので、念のためまだカラーをしています。

おなかのほうはまだ少し不安定で、時々すこーしゆるいかな?ということがあるので、カリカリへの移行も1回量の増加も、慎重にすすめてます。焦っても仕方がないので、時々1歩下がりながらも、1歩ずつ前に進んでいます。体感温度の上下を減らすために、セーターも着ています。

つきはユキとちがい、カラーや洋服をあまり気にしないで着ていてくれるので(ユキだったら脱げるまで暴れまわって大変です)、こういう時はその従順で大らかな性格が幸いしているなーと思います。

本猫の様子はというと、下痢の最中も今も、変わらず元気いっぱい!!セーター&カラーという不利な状況にあって、毎日部屋中をかけめぐり、ユキに「ネコ-1グランプリ」のオファーを出してはドタンバタンと暴れまわっています。食欲もまたしかり。全く衰えることはなく、時間になって合図のアラームがなると、「ごはんくれにゃー!!!」と騒ぎまくります。

そういう子なので、年始の下痢がひどいときに獣医さんの指示でまる1日絶食させたときはこちらの方が大変でした(汗)我家はいつも大体食事時間が決まっていたので、それとは大幅にずらした時間にユキだけを猫部屋に閉じ込めてこっそり食事をさせ、いつものごはんの時間にはアラームもとめ、知らん振りを決め込んでいたのですが、私がちょっとでも動くと、たーっと飛んできて、

「ねえ、おかあちゃんてば、なんかだーーーいじな事、忘れてにゃーい?」

と、顔を覗き込んではスリスリ大攻撃をしかけてきました。その様子はなんともかわいかったのですが、やっぱり食いしん坊に食べさせられないのは大変!

そして、つきは今の食事状況、「回数はいっぱいだけど1回の量がちょぴっとなの。」というのも物足りない様子。万年欠食児童のようにソワソワと私とケージのごはんを食べる場所の間をウロウロしています。

それで、朝のごはんの時間、私を起こす意味もあるのでしょうが、変な方法を編み出してしまいました。それは名づけて「ごはんをくれないならおまえをとって食うぞ」攻撃。

いつものようにゴロゴロいいながら寝ている私の胸の上に乗ってきて、しばらく座っていても私が寝たふりを決め込んでいると、手で私の髪の毛をむんず!、とまさにむんずと実に器用につかんで引っ張っては「しゃくしゃくしゃく。。。」と音を立てて食べるふりをするのです。本当に食べるわけではないですが、間違って抜けた髪を飲んだら大変!と「だーめ!」と言って振り払うのですが、それで起きないと最近はあごに「カプ!」と甘噛みをしかけてくるのです。

「うーむ、これはそのうち本当におかあちゃんがたべられちゃうかも?!」と頭を抱えています。

もうちょっとだからがんばろうね。1日も早くおなかいっぱい食べられるようになりますように。(でも回数は減るのよ☆)

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ケアが大切ですね

2007年01月16日 | 

Nec_0060

週末はつきのかいかい関係の診察&ユキの健康診断で、2頭立てで病院に行ってきました。

ユキは今年7歳になるので、今年から健康診断が半年に1回になります。

前回のとき、かすかにおしっこに石が出て、1ケ月だけ療法食を食べて治まっていたのですが、今回の検査でまた石が出てしまいました。またしばらく療法食。今食べているごはんはえらくお気に召していて、PHコントロールの療法食はあまり好きではないみたいなので、ちょっとかわいそうですが、膀胱炎になる前に石を消してしまうためには仕方ありません。

その他のことは何にも異常なし。若いころは病弱で、すぐ熱を出したり下痢をしたりしてしょっちゅう病院のお世話になっていたのがうそみたいです。採血の時も、「いや~ん」と1回鳴いただけで、よくがまんしていました。ユキは血管が細く、髪の毛みたいな針を使って採血するので、時間がかかって毎度かわいそうなのですが、じっとしてて、おりこうさんです。

余談ですが、ユキは「がまんして」が通じます。通常、私が行っている病院では注射系の処置の際飼い主は病室の外に出て猫から見えない位置の窓から覗く形を取り、看護婦さんが保定をします。(飼い主が見えると甘えて余計に暴れるそうなので)つきが注射をするときなどはそうしているのですが、ユキの場合はいつも顔の前に立ち、頭をなでながら「ユキちゃん、がまんだよ。」と声をかけつづけます。「おかあちゃん、たすけてぇ」という必死の顔で見つめてくるユキを見ているのは辛いのですが、がまんだよ。というと本当にがまんしてくれるので、処置も早く済んでユキのためになると思い毎回そのようにしています。そうやって究極の状態で私を信じてくれるところに、たまらなく愛しさを感じます。ちなみに、つきの時と同じように私が病室から出てしまうと、ユキは逆にものすごい声で「うぎゃあああああ!!!」と叫び続けます(汗)

Nec_0040

さて、ご心配をおかけしたかいかい騒ぎのつきの後日談です。年末年始は、かいかいの所の化膿止めの薬の副作用か、おなかをこわしてしまったり、食物アレルギーのようにまゆの辺りがはれてかいかいになってしまったりで、せっかくのお正月にもグルメ缶を食べられずに、けっこうかわいそうな年末年始でした。おなかのかいかいの方はすぐよくなったのですが、顔のかいかいは最初結構激しくひっかいてしまって、まゆの辺りにすり傷を作ってしまい、ちょっとよくなってカサブタになるとまたかゆくなって引っかくを繰り返してしまうので、治るまでは私が家に居る時間はずっとカラーをつけて過ごす羽目になってしまっています。おなかがゆるくなる方も、今は全くおさまっていますが、まだ薬の影響が残っているかもしれないので、念のためいつものカリカリをお湯でふやかしたものを少しずつ食べ、だんだんふやかしをなくして硬いまま食べられるようにもっていき、なおかつ回数もいつもの1日2回に戻しているところです。本猫はいたって元気で、カラーをつけたまま猪突猛進で走り回って遊ぶので、見ているほうが危なっかしくてハラハラしています。

寒い時期は猫たちも人間同様体のバランスが崩れやすいのでしょう。しっかりケアしてあげないとなと意識を新たにする今日この頃です。

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あけましておめでとうございます

2007年01月05日 | 

Dscf0101

あけましておめでとうございます。

いつも「ニャンダフルライフ<オシキャットと私>」にお越しくださいまして、ありがとうございます。

本年もよろしくお願いします。

皆様にとりましてステキな1年でありますよう、ニャンズともどもお祈りいたします。

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