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以下、ムジカ公式ブログの本文です。
ムジカ公式ウェブサイトでAironeシリーズのページを充実させています。
前回は、パッシブアッテネーター・ボード Airone-attと
モノラルパワーアンプ Airone-monoに掲載されている
開発者からのメッセージをご紹介しました。
本日は 強化電源 Airone-pri に掲載されている
開発者からのメッセージをご紹介します。
プリアンプ Airone-pri の開発者からのメッセージ
今回オーディオ機器の筐体に、はじめてステンレス材を使用しました。
硬く、丈夫で、酸化しないうえに、
非磁性材である理想のステンレス材ですがデメリットもあります。
ステンレス材は高価で、加工が難しい素材です。
そんなステンレス材と大理石は高級品にのみ使用できる組み合わせ。
また、先ほど、ブラックモデルも追加発売いたしました。
こちらはクリスタルブラックに塗装されたステンレス材に御影石の組み合わせ。
御影石は大理石よりも硬く、割れやすいためさらに歩留まりは更に厳しくなります。
しかし、ステンレスと石材の組み合わせは、電気的には理想の筐体。
ノイズが少なく、経年変化の少ない筐体は当初の低いノイズレベルを長く保持することが可能です。
このメッセージには少し解説が必要かもしれません。
ステンレスはとても安定な合金です。
サビたり、薬品によって変化することが少ないため
台所のシンクや病院の器具に使われています。
ステンレス自身はたしかに高価なのですが、
それ以上に加工が難しく、時間がかかるためより高価になってしまいます。
一般的なプレス機では綺麗に加工することが難しいため
Airone-priでは レーザーカッターというレーザー光線で切断する工作機械を使用しています。
この工作機械が高価なため、加工費も高価になってしまいます。
また、石材に関する記述ですが、
白い方が、大理石でイタリア産のビアンコカラーラといいます。
黒い方が、御影石でノルウェー産のエメラルドパールという石です。
大理石は比較的柔らかく加工しやすい石です。
ビアンコカラーラは古くはミロのヴィーナスに使用されている石で
彫刻の材料となるほどの加工性の良さが特徴です。
御影石は色々な種類の石が混ざっており、
それが綺麗な模様になっています。
エメラルドパールの中で白く光る部分はムーンストーンという宝石として指輪などに加工されます。
しかし、色々石がくっついたような構造ですので
石と石との境界が割れやすく、
また、硬度も高いので加工は大変です。
また、輸送中に割れる可能性もありますので
より高価になってしまいます。
このように素材の価格はそれほど高価ではなくても
加工し、製品とするということで高価になってしまう素材なのです。
≪3月17日の大垣市上石津町一之瀬大橋付近の桜≫
つぼみがピンクになってきました。
岐阜市は昨日開花宣言がありましたが
この辺りは来週になりそうです。
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