『隠れ大音量派のセッティング vol.1』の続きです。
大きな音では聴きたいけれど
隣から苦情が・・・という方は多いのではないでしょうか。
大音量且つ、隣に音が漏れないためにはどうすればよいのでしょうか?
音域を次の4つに分けてそれぞれの特徴を考えてみます。
1、40Hz以下
2、40~200Hz
3、200~4KHz
4、4KHz以上
まずは1、40Hz以下です。
この帯域は騒音というより振動かもしれません。
建具や家具がカタカタ鳴ったりします。
意外に遠くまで伝わります。
雷は遠くで鳴っているとこの帯域です。
反面ウーハーが12cmまでの小型スピーカーでは考えなくても良い帯域でもあります。
次に2、40~200Hzです。
ここは騒音のメインといって良いでしょう。
ここをどうするかが騒音対策のポイントです。
隣の部屋との間の壁はこの帯域では壁としての用を成さず
ツイタテ程度だと思ったほうが良いと思います。
3、200~4KHzですが、
一般的な壁であればある程度は遮音が可能です。
人間が一番聴き取りやすい帯域です。
4、4KHz以上は壁の遮音効果が十分に発揮されます。
騒音問題にはあまりならない帯域です。
次に対策を考えてみましょう。
次回に続きます。
お知らせです。
ドイツ・クアドラル社スピーカーキャンペーン(第2弾)を行います。

詳細はこちらです。
大きな音では聴きたいけれど
隣から苦情が・・・という方は多いのではないでしょうか。
大音量且つ、隣に音が漏れないためにはどうすればよいのでしょうか?
音域を次の4つに分けてそれぞれの特徴を考えてみます。
1、40Hz以下
2、40~200Hz
3、200~4KHz
4、4KHz以上
まずは1、40Hz以下です。
この帯域は騒音というより振動かもしれません。
建具や家具がカタカタ鳴ったりします。
意外に遠くまで伝わります。
雷は遠くで鳴っているとこの帯域です。
反面ウーハーが12cmまでの小型スピーカーでは考えなくても良い帯域でもあります。
次に2、40~200Hzです。
ここは騒音のメインといって良いでしょう。
ここをどうするかが騒音対策のポイントです。
隣の部屋との間の壁はこの帯域では壁としての用を成さず
ツイタテ程度だと思ったほうが良いと思います。
3、200~4KHzですが、
一般的な壁であればある程度は遮音が可能です。
人間が一番聴き取りやすい帯域です。
4、4KHz以上は壁の遮音効果が十分に発揮されます。
騒音問題にはあまりならない帯域です。
次に対策を考えてみましょう。
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