イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

高齢な親の管理

2022年11月05日 | イコン
母が退院し、帰宅しました。
退院時、いつもお世話になっているリョービタクシーの
車椅子♿️が乗せられる介護タクシーです。


こちらの介護タクシーは、
通常のタクシー運賃料金
+身体を触り助ける場合は、介護資格を持つ乗務員の料金
+30分の介護料金 で利用できます。
母の場合は、通常運賃料金に1800円くらいプラスでした。

こちらは、山陽本線、赤穂線を走る国鉄色の電車、タクシーと同じ黄色です。


見慣れていて、この黄色がかわいくてたまりません。
これもいつまで走るかわかりませんから、しっかり見て覚えておこうと思います。
六角精児さんが岡山色と愛してくださり、とてもうれしいです。

昨晩、ガイアの夜明けに、イコン画家夫婦の息子がモザイク職人として出ていました。
前職を辞め、独立した頃に知ったのですが、当時は自分が仕事をもらいデザインし、
父親にモザイクを焼かせていました。
その父親というのが「岡山県民はバカばかり」と
岡山県民や岡山の作家たちを罵っていた陶芸家です。
母親はイコン画家でオリエント美術館でイコン教室をするよう私が紹介しましたが、
シール金箔の独占販売や、柳井原ハリストス正教会の女は上がってはならぬと厳しく言われている祭壇に、
イコン教室の生徒に「私が許すって言うんだから、いいわよ」と言った画家です。
「岡山の文化賞を私たち夫婦によこせ」とギャラリーや関係者に言い歩いたのも、2011〜2012年頃。

夫婦とも認知症だろうと思いましたが、他人様への罵りや金銭の要求、
人吉ハリストス正教会のイコノスタスのアクリル絵具に顔料をそのままぶっ込んで描け、と私に言われたので、
これは、おかしいと思い、ニコライ堂、オリエント美術館、毎日新聞岡山支局に連絡しました。
金箔の独占販売は犯罪、顔料ぶっ込んだアクリル絵具はすぐ亀裂が入ります。
この後、ホルベインH.Pにも顔料ぶっ込んだ絵具についてのコメントが出ました。

私は2012年暮れに
「あなた、素晴らしい芸術家の私たち夫婦の作品をただでもらってうれしいでしょう」と言われてもらった、欲しくもないタイルやカップ、失敗作の花瓶、
全く違う聖人を描いた母のイコンをイコン画家に送り返しました。
柳井原ハリストス正教会の執事にも連絡しましたよ。

両親がそんな状態ですから、
アワプラネットTVをしている長女に知らせましたが、全く無視でした。
この地震大国でモザイクを仕事にする長男はどうしているかと思いましたが、昨日のガイアの夜明けで
ジブリの階段を作っており、
あれは、あれで、よい仕事をされたと思います。
タイルを焼く会社も1社しかなくなっているようで、
これだけ地震がある日本では、この会社もどうなるかわからない。
タイル仕事の記録としても、長男のタイルの仕事はよかったと思います。
ただ、グエル公園の影響はあるんだなと感じました。
おそらく、制作時間が1年くらいしかなかったからでしょうね。
昭和30年〜40年の雰囲気がもう少しあればと思いました。

岡山県民を罵り、画材を知らない宗教画家なんか、宗教画家とは言えないし、
認知症でおかしく、他人に迷惑ばかりかけている親をほったらかしている人間は全く信用ならないね。
息子がどれだけ親に関わっていたか、知らないけれど、
岡山県民を二度と虐めないように、両親を管理してほしいですね。

イコン画家と夫の陶芸家、
生きてるんだか、死んでるんだか、私はわかりませんよ。
どうでもいいというか、もう虐められるのはウンザリでしたからね。
「お前らは、私たちの子どもと違ってバカなんだから、バカでもできる私たちの介護をしろ」とまで、イコン教室の生徒に言ってましたから。
自分の親は自分で見ろ、ということです。
バカでは介護はできませんよ。
そんなことも、知らないの?




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