夏だから、怖い番組をしているけれど、
私の実家は街に近い山の中で
幼い時は、父に夜行をさせられたので、暗闇は案外怖くない。
ヘッドライトをつけて、夜の山の道を歩くのだ。
ほとんど毎日歩いていた。
幽霊話もあまり怖くない。
我が家に近い河原に円山応挙がわざわざ京都からスケッチに来ていた。
京都の鴨川でスケッチしたら、人が集って描けないからだろう。
山奥から鴨川に出てきて首見物ツアーまであったそうだ。
人のいない田舎の河原で描いていた。
何を描いていたかというと、
河原に並べていた罪人の首、
河原の地名も、今でも残っていて、
数年前まで漢字だったが、
漢字だと難し過ぎて書きにくい、
今は平仮名の地名 さい となっている。
さい あたりを通る度に、
応挙はどのあたりで描いていたんだろう?と考える。
今は立派な家が並ぶ住宅地だ。
でも、いちばん怖いのは、やはり人間、
自分もそうだけど、
感情に動かされて、何をするかわからないところは怖い。
昨晩のニュースを見て、
本人はずっと、性自認で男女間をウロウロしていたそうだけど、
わざわざ、子どもの誕生日、姉の誕生日にぶつけてくるあたり、
私が元嫁の母親であったら、
許しゃしないだろうと、怒りさえ湧いてきた。
こういう人は誰がどんなアドバイスをしてもだめで、まわりのことを全く考えずに実行する。
元お嫁さんはわかっていたようだし、自由にしたらいいと思ったそうだし、
自由にしたところ、自分がコントロールできない。
誰も何もしてやれない。
誕生日が来たら父親のことを思い出す、子どものことを考えてほしかったなぁ、と思うだけだ。
海外移住させてやった方がいいように思う。
こういう芸能人が自死すると、騒ぎ立てられて、後はすぐ忘れ去られる。
そういや、いたな、になる。
実に虚しい。
しつこく生きている、ということもすごいなと、
我が家の寝たきり91歳の母を見て思いますよ。
昨日まであった密林のセール、
買ったものは、
母のオムツパッド7回吸収が半額、5個まで買えた。
湿度が高くても雨でも落ちにくい、目に染みない日焼け止め、普段は2580円が1771円になっていたのでふたつ。
しっかり日焼け止め塗ってるので、そんなに焼けてない。
海外の人の方が日焼け止めに熱心で、今は逆輸入されている。
日本人の方が無頓着らしいから、皮膚癌も増えている。
染み入るように黒く焼けた人を見ると、大丈夫かな?と思う。
焼けてなくても紫外線は怖い。
ナウシカの世界だ。
乾電池式ミニ扇風機、
これを熱中症対策として、私の動線にいくつか置いている。
首にも別のをぶら下げている。
ただ、予報を見ても、今年の岡山市内は
気温がまわりの郊外の町村より2℃ほど低いのだ。
昨日も熱中症アラートは出ていない。
地下水が関係してないかな?と思ってる。
あとは、ニャンコたちのごはん。
他にもセールで安いなとは思ったが、あるもので充分なので
今回のエキサイトしたセールは終了した。