イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

介護とチャリティイコン

2023年06月12日 | チャリティイコン
今は、母91歳の介護は
1週間ごとに在宅とショートステイにしてます。

在宅の時に訪問看護、訪問入浴、訪問診療を入れています。

家にいる時に母の介護は、そんなにしんどく思いませんが、
介護に伴う、大量の洗濯物、、、今は乾かへん、、、とか、
訪問云々、、、片づいてない、、とか、
絵描きたい、、、描く時間まとまってとられへん、、、など、
そのあたりが私のストレスMAXとなり、
全身の痛みが出ます。
母がショートでいなくなったら、痛みはすぐ消えるから、
ストレスって恐ろしいなと思います。


出品したチャリティイコンですが、別に売れなくても
イコンそのものを、ウクライナの方々に差し上げたり、
教会に寄付したりするんです。
今までも送ってました。
絵に対する儲けを全く考えないと、
結構、あっさりしてます。

画家の絵に対する執着って、
ドロドロなことあるからね、
私は宗教画にドロドロ入れたら絶対にあかん、って思ってるんです。

ドロドロ入れるんなら、イコン持った人が入れなはれや、とか、
画家が怨念込めて宗教画描いて、
どないすんねん、全く!と、思うんです。

子どもみたいな気持ちで描いたイコンをお渡しすべきや、
と思うてるので、
イコンにまつわる儲け話や
いっちょ、利用したろか、
という考えを、一切、避けてます。
自分が好きに描いて、
人様に広めて、賞でも貰って
有名になったらしめたもんや、という絵とは、全く違うんです。

そこんとこ、画家が勘違いしたら、
どんなことになるか、
もう見せてもらいましたから、
私は一切、しないんです。

正教会、どう思うてるかな?と考えますから、
教会にはご迷惑をかけないよう、
介護しつつ、
ちょこっとずつ描いていこうと思います。

神様、よろしくお願い申し上げます。
頼んどこ。



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