イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

エディンバラ公

2021年04月19日 | イコン
エディンバラ公フィリップ殿下は
ギリシャ人だったのですね。

実は、ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式が
ウエストミンスター寺院で行われた時に
聖母子のイコンがかけられており、
「英国国教会でもイコンをかけるのか?」と、
画家仲間で話題となったのです。

私の母は聖路加出身ですから
アングリカンコミュニオンの教会で
イコンは見たことがないそうです。

エディンバラ公がギリシャ人ならば、
孫の結婚式にイコンをかけるだろうと思いました。
それも、ミンスター寺院の奥ではなく、
入ってすぐの、
入り口に近い柱に
イコンをかけてありましたから、
英国国教会にも気を遣いながら、
お祖父様としての祝いの意味ではなかったかと、私は思いました。
ウィリアム王子も、フィリップ殿下のギリシャ王族の血を継いでいるからです。

長い年月、エリザベス女王を支えられた
エディンバラ公フィリップ殿下のご冥福をお祈りします。
そして、エリザベス女王のご健康を願っています。






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