昨日、天神山文化プラザの展示会場の当番で、受付にいましたら、「イコンて、気持ち悪いなぁ」と高齢の男性が言われます。
男性の店に、イコン画家の夫婦が来て「あんたら、芸術を知らんな。岡山は田舎だから、本当の芸術を知らないんだろう。私たち夫婦が教えてやろうか」と言われたそうです。
私も2005年〜2011年に、岡山後楽園の渡月橋そば、今、石川文化振興財団の幕がかかっている場所をお借りして、パッチワークキルト店をしていたのですが
そこを開く時にも、いろんなギャラリーや店の方々から、イコン画家夫婦が来て、暴言で荒らしていくから気をつけて、と注意されていました。
店をオープンして、しばらくしてから夫婦で来て、みなさんの言う通り、「岡山の人間はバカ揃いだからな、お前ら知らないだろう。本当の芸術を私たちが教えてやろうか?」と暴言を言って帰りました。
私は他の方々から聞いていましたから、「あぁ、これかー、ひどいもんやな」と納得しましたよ。
昨日、初めてお会いするお客様から、同じ出来事を聞いて、
わざわざ夫婦で出かけて行って、岡山市県民に暴言吐きまくり。
自業自得とは、まさしくこの事。自分で何年も毒ばら撒いたんやね。いじめられた事は忘れてない。後の祭りやね。
岡山は歴史ありますからね。
私は母が東京湯島生まれ、父が津山市京町生まれですから、岡山、そして東京を、とても愛しています。母の疎開先の豊橋でも、夏休みを過ごしたので、知多の海の音を覚えています。
街を愛してこそ、街に受け入れてもらえると思いますね。
そのお客様「イコンは気持ち悪うて嫌いだね」と言われて帰られました。
いじめられたら、気持ち悪がるのは、当たり前やね。
私は絵描きとして、好きな聖人だけ描いていこうと思いますが、いじめられた人から見たら気持ち悪いよね。
人の見方は様々ですね。
岡山の作家たちも、このイコン画家夫婦にかなりいじめられました。たくさんの作家たちがバカだと言われました。
イコンの理解や宗教の布教には全くなってないし、それどころか、いじめられる宗教ということだから、岡山では黙殺されています。気持ち悪がられて当たり前。
夫の暴言を止めもせずに、野放し。イコン画家も同様に岡山をバカ扱いしました。
いったい、何をしたいイコン画家だったのか?全くわからない。私は、絵描きとしては認めていません。住む土地の人を罵る宗教画家なんて、考えられない。