イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

許されない暴言

2013年06月07日 | イコン
教会では、
神父様は「赦しなさい」と言われますが、
赦しはしても、許されない人間同士のエチケットがあるのでは?と思います。

学校の先生の度重なる暴言。
みなさん、苦悩されている石巻でなぜ⁈ と思います。

私も長い間、芸術家夫婦の暴言に黙ってきましたが、
母においては、
「岡山の人間は無能のバカだ。
やっぱり、東京はすばらしい」と言い続けた夫婦の言葉が認められないらしく、
教会の信徒総会の返事として
執事長に手紙を書いて、
今までのひどさを知らせたようです。

妻がイコン画家で、夫は洗礼を受けてない夫婦です。
母は昨年末にも画家に直接手紙を書き、
「東京出身の人間として、岡山批判はいい加減にしてほしい」と伝えました。
母のイコンの聖人を何度訂正しても、
間違えて描いて贈ってきましたので、
それも気持ち悪がり、年末に送り返しました。

調子に乗って岡山批判を繰り返して、
「岡山の人間は無能ばかりだ。娘のようになってみろ」と夫婦で十数年繰り返し言っていたのは
おそらく加齢による頭脳の変化もあるのだろうと
あの夫婦より年上の母が
教会に知らせたのです。

言葉による暴言というのは、
他人に向かって言っているようで
実はちゃんと自分に返ってきます。

今回も事実を教会に伝えでいるわけですから、
執事長や教会の方々は事実を知っていただければ
それでいいのです。

「神父様にはお会いしたいけど、
あの夫婦には会うのは嫌だ」と母は言います。
教会の場所も遠く、
また、すぐに母の次の手術がありますので、教会には当分行けません。
その旨、執事長にお伝えしました。

岡山に十数年前にやってきて
私も何点か買いましたが、
岡山の人が夫婦の作品を購入しているにも関わらず
いまだに、岡山批判を繰り返ししているという。。
母や私はとても、理解できません。

母の言うには
「東京こそ田舎者の集まりよ。
本当の東京の人間なら田舎を大切にする。
なぜなら、田舎がないから。
あの夫婦は、逆お上りさんで岡山を貶している」ということです。

母のような80過ぎた彼らより年上の人に言われないと
自分たちの暴言がみっともないと
わからなかったのでしょうか?

神父様のおっしゃる通り
赦しはしますけど、
人や地域に対する差別発言は、
私は許しません。
認めません!

暴言は必ず、自分の身に返ります。
暴言やいじめは自分を卑しめているのと同じです。










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