ムルマンスク便り

-夏の完全白夜、冬のオーロラ- ロシア連邦北西部にあり北極圏最大都市ムルマンスク市(ムールマンスク)の現地情報をお届け。

2021年8月のオーロラ出現報告

2021-11-11 17:22:55 | オーロラ
久々のオーロラ出現報告です。
気がつけば、昨年はオーロラ出現報告が8月~10月分までしかできていませんでした。
11月から翌年4月までちゃんと出現していたんですが、私事で編集できずにいました。
スミマセン。

今期から太陽活動概況をすっ飛ばして、写真をお送りします。

ロシアでは新型コロナ肺炎の患者数が急増したため秋休み(10月30日~11月7日)を非労働週間と定め、飲食店はテイクアウトのみ、一部のサービスではワクチン接種証明の提示を求められました。また秋休み明けても、サラトフ州など一部の州では秋休みを1週間延長しました。

ムルマンスク市中心街では、11月9日から象徴的なノッポのツリーの設置開始しました。

12月2日には、太陽が1日中昇らない「極夜」に突入し、翌年1月12日頃まで続きます。

今期も海外からの入国制限があるため、今期は外国人がほとんどいらっしゃいません。それでもロシア在住の日本人の方から細々とお問い合わせがきます。現在ノルドツアーズでは新年ツアー企画参加者を募集中です。ロシア語表記でスミマセンが、新年ツアーではムルマンスク市内観光他、サーミ村訪問(北方少数民族サーミ族の生活様式を体験)、シベリアンハスキーパーク訪問(お利口なハスキーたちとご対面、トナカイ餌付けも体験)、テリベルカ村訪問(バレンツ海に面する北の果ての大地)などもでき、お得です。そしてその後は待ちに待ったオーロラ観望!最適日の夜半にオーロラツアーにご招待します。
お申し込みは英語でもロシア語でも日本語でも構いません。詳しくはリンク先をご覧下さい。

オーロラはいつも8月頃から見え始めます。今期は8月17日のイストミン氏撮影のオーロラ写真からスタート。どうぞご堪能ください。



▲2021年8月17日
無題(V・イストミン氏、アパチット市)


▲2021年8月27日
無題(R・ソロヴェフ氏、ムルマンスク州)


▲2021年8月28日
無題(A・コヴァリョフ氏、カンダラクシャ市)


▲2021年8月30日
無題(O・セメンケーヴィチ氏、ムルマンスク州)


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