初代日本語教師・北伝兵衛と行く、極北オーロラ旅行2011

だいぶ更新してませんでした。すみません。

朝鮮半島情勢がただ事ではなくなった先週から、マイナス20℃を下回る第一次大寒波がムルにやって来ました。今のところムルでの最低気温はマイナス23℃。この日のロシア各地の気温を調べたところ東シベリアにあるヤクーチア地方の僻地 シェラゴンツィでマイナス45℃だったそうです。体験したことがないので想像が難しいですね。

今はマイナス10℃ぐらいまで上昇。
一度マイナス20℃以下を体験してしまうと、それより13℃も高い今は涼しく感じます。
それから大雪が降ったせいで、町中の木が雪の重みでずっしりどっしり感を醸し出しています。
ロシアのクリスマスは来年1月7日ですがそれを待たずに、また欧米のクリスマス12月25日もすっ飛ばして、今にもサンタさんが慌ててやって来そうな雰囲気です。

ところで。
一日中太陽が昇らない「極夜」というシーズンが、今週から始まります。
太陽が一日中昇らないということで、日いづる国の国民の皆様の大半は「ムル生活って大丈夫なの？！」と思われていることでしょう。
実はなんてことないんですよー。
外が厳寒でも、部屋の中は町から供給される集中暖房で25℃まで暖められているので、温い温いです。
もちろん出かけるときはミ○ュラ○マンのように上下分厚い防寒着を着れば、ＯＫ。
シャワーも温水冷水分けて出ますし。
犯罪ないし。
それに紫外線の影響がないので、この期間を「集中美白強化月間」と勝手に称し、美白基礎化粧品で集中お手入れ。一時帰国した際に、家族友人知人から「お肌が抜けるように白くなったね」とよく言われます。

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さて、本題です。

初代日本語教師・北伝兵衛と行く、極北オーロラ旅行2011。今年も開催＆同行者を募集します。
旅行期間は　2011年2月18日(金)～25日(金)（ムル４泊、ペテルブルク２泊、機中１泊）を予定。

これに先立ち、個人旅行説明会を実施します。
と　き　　2010年12月5日(日)　午後４時～５時半まで
ところ　　ＪＲ浦和駅前（東口）「ＰＡＲＣＯ」９Ｆ「コムナーレ」
説明会参加費は無料です。

旅行代金はお一人様あたり　27万円(予価)。
旅行応募締め切りは2011年12月末まで、このブログの左上の紹介欄に書いてあるメールアドレスに表明していただくか、この掲示板にコメで通知してくださってもかまいません。
ロシア旅行ベテランの伝兵衛と一緒に、北西ロシアの僻地ムルマンスクを始め、芸術の都サンクトペテルブルクも欲張って堪能できます。この機会を逃さないでくださいネ！

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