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ー いつも模索しながら ー

”お転婆”というのは、差別用語で死語?

2014年05月25日 | 日記

25日(日)は5月下旬にしては涼しい風もあり青空が見える好天でした。高気圧の張り出しは、今日までと聞いています。明日は少し気温が下がるのでしょうか。

ある公園の上る遊具で5,6歳の女の子が登ろうとしていました。一人かと見ていると、日曜なのでお休みらしくまだ若いお父さんが見ていました。「頑張れ、大丈夫、大丈夫 いつものお転婆で行ってみなよ」と応援していました。女の子は数回登ったり下りたりして、ためらっていたみたいです。でも考えてみると、お父さんが発したこの「お転婆」という言葉は私は懐かしいです。子どもの頃は、妹や仲良し同級生に「からかい半分」で使ったものです。でも最近は差別用語になっているでしょうし、死語になってきているのでしょう。近年女子ワールドサッカーで活躍する日本選手などを見ていると、昔ならお転婆もいい所です。じゃじゃ馬とか言う言葉も有ったはずですが、最近は消えました。基本的には、江戸時代以前から、女性は薙刀を振りかざしたり、手裏剣を投げたりの自衛の武力を持つ人は、数少ない武家の作法を身に付けた人しかいなく、一般は、それに近いことをしようようとすると、お転婆扱いになってきたのでしょう。封建時代の女性が虐げられてきた歴史は永く言葉全てを含めてそれが現実です。言葉全ても、女性用語も全て使えなくし禁じてしまえばいいのかもしれません。近年のゴルフの棒振りや棒高跳びなど、女性のすべきことでなかった時代に作られた言葉で最近は皆さん実態が変わってきて、そういう言葉は使わないですね。この若いお父さんは何気なく親密な自分の娘の応援に、ふと使ったのでしょう。目くじら立てた差別用語だけの指摘の人が周りにいなくて幸いでした。そういう人達は、人権を盾に家庭にまで入ってくる危険性を持っているのでしょうか。いくら愛すべき娘相手にでもうっかり差別用語も使えませんね。一種のDV扱いにされますよ、何の被害に遭うかしれません、会社以外の時でも気を付けてください。



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