11日(水)は朝からどんよりしていました。外気もかなり下がってきて、本格的な冬日でした。午後は北風とともに「みぞれ」もあり厳しい寒さでした。
公園の池の中にある「蓮」の群生(特に発生するように移植?)する所があり、夏は緑の葉っぱの間に一面ピンクや白色との混合などの花があり、いろいろ楽しませてもらっています。冬は、その花が落ち蓮根の断面のようなカサが残り、軸から落ちて無残な姿になります。その合間を渡来した「水鳥」でしょうか、鴨?でしょうか。大小の鳥たちが餌を求めて動き回っていました。寒い風の池の辺には今日は人の姿がありません。それでもほんの少し不法な釣り人が糸を垂れていました。完全武装に近い防寒対策をしていました。近づいて笑いながら、「ここで何が釣れますか。この池で今夜用の寒ブリでも釣れますか」と言おうとして止めました。喧嘩を売るような言葉に受けとるでしょうね。こんな不法な輩に「一般の人には通用するジョーク」が分かるはずは無いと、止めました。その20分後私は歩行中に、かなり激しい「みぞれ」に遭いました。それでも「池の寒ブリ野郎」は寒い釣りを続けたのでしょうか。あほらし。