ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

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583話 不確かな物の終着駅[グレイ・ターミナル](ルフィの兄弟-2)

2017年02月13日 | 頂上戦争編




山賊ダダンの家での決まり事は、一日に一度、茶碗一杯の米と、コップ1杯の水が保障され、後は自分で食糧の肉を狩って自分で勝手に育つか、山賊の仕事の下働きや犯罪に加担して働くかであった。
ルフィはあっさりと承諾した。もっと幼い頃にじいちゃんにジャングルに一人で放り込まれたことがあったし、「おれいつか海賊になるんだ!!それぐらいできなきゃな!」と納得して明るく出て行ってしまった。

ルフィはエースの後を追いかけて「おーい!おれルフィ!!友達になろう!!」と呼びかけたが、エースに山のつり橋から落とされ、帰ってはこなかった。



エースもダダンも、ガープの孫が一人死んだところで何とも思っていなかった。
ダダンはエースの事もうっとおしがっていた。 「だいたいエースもとっくに見放してんだ!!どこで野垂れ死んでもいいと思ってんのに憎まれっ子世に憚るとはこの事だ!”鬼の子”だよ!!?万が一政府が嗅ぎつけてみなよ!あたしらどんな目に遭うか!」と酒を飲んでは愚痴っていた。




それから一週間後、どこをどうやって生きていたのか、ボロボロになったルフィがダダンの家に帰ってきたが、エースに文句を言う事はなかった。
ルフィは懲りるという事を知らないのか、翌日もその翌日もエースの後を追っては見失う日々を続けていた。毎日毎日、雨の日も風の日も必死にエースを追いかけ続け、生傷絶えぬ追跡が3ヶ月を越えた頃、ようやくコルボ山を越えること事ができるようになっていた。






コルボ山を北へ抜けると、常時悪臭漂うゴミ山があった。
捨てられた大量のゴミは日光による自然発火で、いつも煙を上げている。ここは不要になった物と人間が集まる無法地帯。犯罪と病気が蔓延する地を人々は「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」と呼んだ。



エースが毎日ここに来るのは、ここに住むサボという10歳の少年、エース唯一の心許せる友に会いに来ていたのだ。
二人は、いつか海賊として海に出るための海賊資金として、5歳の時から5年もの間、強盗などを働いて金を集めていたのだ。その日エースはチンピラから大金を巻き上げることに成功し、サボと海賊船の話をしていた。



すると木の下から「お前ら海賊になんのか!?おれも同じだよ!!!」と声がする。



ルフィをまく為に、人が通れない道ばかり選んでいたのに、とうとう付いてくれるようになってしまっていた。
サボは「だからお前もここに住めってのに!毎日の山道修行が仇になったな」と愚痴ったものの、知られたものは仕方ない。
サボとエースは、ルフィを殺すことに決めた・・・・が、殺人はしたことがなく、殺し方がわからず手間取っていると、ルフィの叫び声を聞きつけて人が来て中断した。



やって来たのは、「ブルージャム海賊団」のポルシェーミだった。
ヤツラは、船員から金を奪ったエースを血眼で探していた。頭であるブルージャムは残忍な海賊で、敵の頭皮を生きたまま剥ぐことで知られていた。
サボとエースは身を隠していたが、ルフィが捕まってしまった。ルフィは子供らしく聞かれてたことは何でもよくベラベラと喋り、エースと友達であること、奪った金の在り処を知っている事がバレて、拷問にかける為に連れて行かれてしまった。







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