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ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

110話 夜は終わらない (ウィスキーピーク-5)

2015年10月20日 | アラバスタ編





やっと静かになった町に、バロックワークスから、精鋭のオフィサーエージェント「Mr.5」とミス・バレンタインがやって来た。




剣士相手に社から加勢が来たのかと思ったが、それは違っていた。
「社長の言葉は『おれの秘密を知られた』だ。よくよく調べていくと、ある王国の要人がバロックワークスに潜りこんでいることがわかった。」

それを聞いたMr.8と、ミス・ウエンズディの顔がこわばった。
Mr.8は(パレている・・・!!もはや、これまで!!アラバスタ王国護衛隊長の名にかけて!!!)と、ミス・ウェンズディをこの場から逃がす為に、仲間であるはずの二人に向かって【イガラッパッパ】を撃ちこんだ。
「お逃げください!!」と叫んだが、素直に逃がしてもらえるはずがなかった。

【イガラッパッパ】の砲弾をものともせずに立っているMr.5は、ハナクソをほじくりながら言った。
「罪人の名は、アラバスタ王国護衛隊長イガラム!!そしてアラバスタ王国王女、ネフェルタリ・ビビ・・・!!!お前たち二人を、バロックワークス社長の名の元に抹殺する!!!」ほじほじ。




ビビを守ろうとしたMr.13は、Mr.5の放ったハナクソ【鼻空想・ノーズファンシー】を1つ受けただけで、町のはずれまで吹き飛んでしまった。


ハナクソの威力に驚くゾロに、Mr.8がすがった。
「・・・剣士殿!!貴殿の力を見込んで理不尽な願い申し奉る!!あの二人組、両者とも能力者ゆえ、私には阻止できん!!かわって王女を守ってくださらまいか!!!!遥か東の大国"アラバスタ王国"まで、王女を無事送り届けて出されば、必ずや莫大な恩賞を・・・!!
お願い申し上げる!!!どうか王女を・・・どうか助け・・・」



ゾロは、オレには関係のない事、と断ったが、横からナミが口を挟んだ。
「その話のった!10億ベリーでいかか?」



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