ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

39巻-369話 ラーメン拳法  (海列車バトルゲーム-10)

2016年07月09日 | ウォーターセブン編




サンジ達3人は第4車両にいた。
ここでは『CP7』のお料理格闘家「ワンゼ」が待ち構えていて、「おれのラーメン拳法に勝ってみろ!!!」と凄んだ。




人をバカにしたような態度と顔の男だったが、サンジは"料理人"と名乗っている事が気に入らず、自分でカタをつけると宣言して、2人に先を急がせた。

実際、ワンゼはさほど強くなかったが、ラーメン拳法奥義【麺ズ正装スーツ(メンズフォーマルスーツ)】で変身した。
これは食べられる本物の麺を戦闘服にしたもので、サンジは食べ物で遊ぶワンゼがますます許しがたかった。



サンジがひるまずに攻撃をしかけたが、その手足がラーメンに絡まって抜けず、その間に相手の攻撃を受けてしまった。
ワンゼは【豚骨スパンク】---ラーメンで巨大化した拳でパンチ
【麺魂プレス(メンソウルプレス)】----巨大化したラーメンボディで体当たりで押しつぶす
【ラーメンギョーザセット・クラッピング】----伸縮自在の麺のしなる腕で、クラップするうちに敵を打つ
【ラーメンビーム】----鼻の穴から短く切ったラーメンを吹き飛ばして攻撃
の次々出るラーメン拳法に苦戦した。

近距離キック戦のサンジに、中距離攻撃が出来るワンゼは、相性がいいとは言いきれない。

【複麺スパンク】---多数の麺の腕で一斉攻撃が繰り出す技も、【千麺ムチ】----麺の腕をしならせてムチとして使うをも、サンジは蹴り技以外の戦闘方法を見せた。調理室にあった包丁で、向かい来る麺を見事に切り捌いて、皿に盛り付けたのだ。

サンジは言う。
「戦闘には!コックの神聖な手も包丁も使わねェのがおれのポリシーだが・・・ここが給仕室で、敵が食材なら話は別だ・・・。
ご覧に入れましょう。一流コックの"別格の包丁捌き"」















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