眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

2014年に観た映画 (劇場での外国映画編) 

2015-08-01 14:53:53 | 映画1年分の「ひとこと感想」2006~
観てから既に半年~1年半。やっと2014年に「映画館で」観た映画のひとこと感想を書きました。別の日記ブログに書いた感想も載せてあります。去年は(私にしては)色々あった年でしたが、その隙を縫って?随分映画を観に行っているのがわかって・・・ちょっと呆れました(^^; 以下、鑑賞順です。  『マッキー』(監督・脚本:S・S・ラージャマウリ 2012 インド)観た直後のメモには、「予告編の主 . . . 本文を読む
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『アバウト・タイム』

2015-08-01 14:50:51 | 映画・本
長くなった「ひとこと感想」その3。この映画を観るまで、私はこの監督(リチャード・カーティス 脚本も)の名前を知らなかった(というか覚えてなかった)。なのに、映画を観た後でパンフレットを眺めていたら、私の大好きなロマンチック・コメディーの脚本が何本も、この人の手によるものと判って、もうビックリ!監督業はこれを最後にするそうだけれど、その理由も「家族と過ごす時間の方が大事だと思うようになったから」とか . . . 本文を読む
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『罪の手ざわり』

2015-08-01 11:48:32 | 映画・本
忘れた頃になって書いている「ひとこと感想」その2。 メモには、「『長江哀歌』のその後を観ている気がした」とだけ。(『長江哀歌』の頃にはまだなんとなく感じられたわざとらしさ?のようなモノが、この映画では上手く消化(昇華)されているように見えて、作り手の成熟?を感じたのだと思う)私は、ジャ・ジャンクー監督の「現在ただ今の中国を見せたい!」とでもいうような、ある種挑戦的(となぜか感じた)な姿勢 . . . 本文を読む
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