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眺めのいい部屋

人、映画、本・・・記憶の小箱の中身を文字に直す作業をしています。

『八日目の蝉』

2012-05-12 16:10:20 | 映画・本
あまりに長くなった「ひとこと感想」その14。「赤ん坊という名の天使」というタイトルが、下書きファイルに残っていた。私がこの映画を観た後一番印象に残ったのは、冒頭の裁判シーンで、子どもをさらって逃避行を続けた被告希和子が最後に口にした言葉だった自分がしたことは悪いことで、人を傷つけ、多くの迷惑をかけたのを申訳なく思っている。でも、自分としては後悔はない。そう言った後、彼女はこう言って深々と頭を下げる . . . 本文を読む
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