(裏)長男の荷物

それどこで買ったの?いくらしたの?Where did you get It? How much was It done?

ウィーン 暑いよ

2013年08月07日 21時37分00秒 | ウィーン
IMG_0817.PNG
この日の最高が36℃だったの! こりゃ夏バテするよ。1日外にいるんだもの。人間だもの。

昨日の行動を鑑みて、この日、最初にしたのはホテルの1階に入っているH&Mで麻混紡のシャツとパンツを買いました。

明日は38℃!シェーンブルン宮殿に行って、オペラ観るんですけど。


ウィーン Wienner Schnizel ウィーン風カツレツ GASTHAUS OPER

2013年08月07日 19時20分00秒 | ウィーン
IMG_0794.JPG
ウィーンのグルメは多種多彩。と、ガイドブックに書いてあります。たぶん、どの国も多彩だと思うよ。

スワロフスキーで財布をフルバーストさせた後、ウィーン風カツレツがどうのとガイドブックに書いてあるので、たまたま通りを歩いていたら看板が目に入ったので行ってみることにしました。100mと書いてあるし。

P1020324.JPG
ここです。

やはり道に迷いました。100mを。スワロフスキーのショッピング袋下げて、片手には日本語のガイドブック。
ノーガードで知らない路地を行く東洋人

IMG_0795.JPG
とりあえずカンパリソーダをオーダー。

IMG_0797.JPG
GASTHAUS OPER というお店。

IMG_0803.JPG
冷製ポタージュ。暑い日にぴったり。きのこが入っていておいいしいよ。やるねウィーン。白ワインをグラスで。
でも、メインではない。本当はもうここで帰りたい。全く食欲が無いのだよ、夏バテしちゃって

IMG_0804.JPG
Wienner Schnizel ウィーン風カツレツ
テーブルまたはワイングラスから、その大きさを想像していただきたい。しかも2枚。それと赤ワインをグラスで。
別皿の黄色いのはジャガイモをスライスして軽く茹でたもの。付け合わせ。少し酸味があるけど食欲を誘うものではない。テーブルにあるビンに入った黒い液体をかけて食べろと言う。うーん、コールタール?もちろん、コールタールを口にしたことはない。

ごめんなさい。私が夏バテしているだけなのです。体調が万全ならおいしいと思います。

食後にエスプレッソをダブルで。この日のレートで5,700円でした。ごちそうさまでした。


ウィーン SWAROVSKI

2013年08月07日 16時45分00秒 | ウィーン
logo_swarovski.png
P1020319.JPG
スワロフスキー
創業・本社はオーストリア ザルツブルグ
Kärntner Strasse ケルントナー通りにある旗艦店
2階で「特別なプレゼントなので高いの見せて。お任せで。でも、派手じゃないやつ。」
で、出てきたのがクレオパトラの首飾りみたいなの。
「違うんだよね。」どうも日本人と方向性が違う。スワロフスキーで侘び寂びを求める方がおかしい
Κλεοπάτρα.jpg
ガラスなので高いのを出せと言う方に無理があるかも。クリスタルのでかい置物は高いかもしれない。
「地下にデザイナーコレクションがありますからどうぞ。」
地下にはデザイナーコレクション、メンズコレクション。ジルコニアも、これはさすがに高い。

1階はネックレスとかがお土産物店のキーホルダーみたいに並んでいます。3,000円くらいから。
3,000円だと布のポーチ、5,000円以上は箱に入れてくれます。TAX Refound の手続きも。

IMG_0793.JPG
こんな感じ。「これ全部ちょうだい」ばらまき用のおみやげじゃい!

ウィーン市内はこじんまりしていて、観光するため移動は歩きで済みますが、美術館とか聖堂とかスワロフスキーとか、一軒一軒重いので、2日間は必要かな
<iframe scrolling="no" src="http://blog.so-net.ne.jp/_map/?lat=48.2055278489104&lng=16.371159489761773&zoom=19&size=400&type=0&pin=0" style="border:1px solid #666666;width:406px;height:320px" frameborder="0"scrolling="no"></iframe>

私には、多分、様々な人格が入っていると思います。それは誰でも同じで、それを個性と言うのだと思います。
だから、買い物依存症という精神を病んでいる訳ではありません。自覚があり、自分の財布の底の浅さを把握しているつもりです。
じゃあ、何故に買い物をするか?それは物語ですよ
SWAROVSKI の”本店 "で買い物するだけで、十分、物語だろうよ

以降、世界無駄遣いの旅の原点がここにあり、ここから始まる
どん引き?どうぞしてください
財布フルバースト・スイッチ・オーン!! ごいっしょに財布フルバースト・スイッチ・オーン!!

日本人との方向性が違うと書きましたが、やはり斜めとかそういうレベルじゃなく、平行ではないが決して交わることのない平面だと思う
swarovski.jpg
何故って、これが本社らしい。ゲロ吐くインカ帝国の巨人・・だろ、これは


ウィーン 王宮 Hofburg

2013年08月07日 14時10分00秒 | ウィーン
P1020283.JPG
王宮
中は博物館
銀器コレクションSilberkammer
シシィ博物館Sisimuseum
皇帝の部屋Kaiserappartements

シシィ博物館、皇帝の部屋は撮影禁止。多分邪魔になるから。
通常の入場券の他に「シシィチケット」があって、こちらはシェーンブルン宮殿と共通入場券 ?25.5となっていて、お得だし、シェーンブルン宮殿のFast Track にもなっています。
EPSON012.jpg
EPSON013.jpg

少しシシィについて、シシィ博物館の解説をするために、wikiから
エリーザベト・アマーリエ・オイゲーニエ・フォン・ヴィッテルスバッハ(1837年12月24日 - 1898年9月10日)は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇帝(兼国王)フランツ・ヨーゼフ1世の皇后。「シシィ」の愛称で知られる。
バイエルン王家の次女として生まれた。従兄である皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に見初められて結婚。宮廷の厳格さに耐えられず、人前に出る事を極度に嫌がり宮廷生活や皇后としての義務や職務を嫌い、ウィーンから逃避し続けた。
エリーザベトの晩年最大の悲劇は、息子ルドルフ皇太子の自殺であった。その後彼女は死ぬまで喪服を脱ぐ事はなかった。
1898年9月、旅行中のジュネーヴ・レマン湖のほとりで暗殺され、その生涯を閉じた。
当時のヨーロッパ宮廷一といわれた美貌に加え、身長172cmと背が高く、ウエスト50センチで体重は50キロという驚異の体形の持ち主だった。エリーザベトの贅沢ぶりは凄まじく、宝石・ドレス・名馬の購入、若さと美しさを保つ為の桁外れの美容への出費、彼女個人あるいは皇室の所有するあらゆる宮殿・城・別荘の増改築、彼女専用の贅を尽くした船や列車を利用しての豪華旅行等を税金で行っていた。彼女は尊大、傲慢、狭量かつ権威主義的であるのみならず、皇后・妻・母としての役目は全て放棄かつ拒否しながら、その特権のみほしいままに享受し続け、皇后としての莫大な資産によって旅行をしたり法外な額の買い物をしたりする等、自己中心的で傍若無人な振る舞いが非常に多かった。
彼女の”狂気”が垣間見える博物館といえるかもしれません。

P1020290.JPG
王宮に入る前に王宮カフェで一休み。
このカフェでザッハトルテなんぞをいただくことができますが、この暑さで食べる気が出ません。
カフェ・マリアテレジア
コーヒーにオレンジリキュール、ホイップクリームさらにオレンジピールをのせた ?7.5
ちなみにホットコーヒーです。
飲むまで知らなかった。

P1020295.JPG
王宮の銀器コレクション
銀器と言っても金メッキ
うろ覚えで恐縮ですが5トンとか(間違っていても知らないよ)

P1020299.JPG
「田村」でも金

P1020303.JPG
「谷」でも金

P1020306.JPG
「ママ」でも金・・・はできなかったのでしたっけ?

伊万里もありました。
もうハプスブルグ朝はお腹いっぱい


ウィーン シュテファン聖堂

2013年08月07日 12時45分00秒 | ウィーン
P1020234.JPG
シュテファン聖堂 Stephansdom。世界遺産。
オーストリア公ルドルフ4世の命によって建造されたこの聖堂は、1359年に65年がかりで南塔が完成。136.4メートルの高さを持ち、教会の塔としてはウルム大聖堂(161メートル)、ケルン大聖堂(157メートル)についで世界で3番目の高さがある。
アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が行われ、また葬儀が行われた聖堂としても知られている。しかしモーツァルトの墓はいまだに不明。

北塔 Nordturm には鐘楼Pummerin がありエレベーターで昇れます。

P1020243.JPG
シュテファン聖堂の内部。
ゴシック様式の構造、107mのタイル貼りの内陣身郭とステンドグラスは見事です。

P102024.JPG
シュテファン聖堂の石造りの説教壇を作ったAnton Pilgram (um 1450 - um 1515)の自画像自刻像。

south tower 1.jpg
南塔 Südturm
近写
尖塔
ミニチュア

south tower 2.jpg
南塔は中央の展望台まで階段で登れます。343段、67m。らせん階段は狭く急です。すれ違うのも大変。
階段入り口
らせん階段 手すりなし
展望台はドームになっていて、お土産売り場が

south tower 3.jpg
南塔からの眺め
屋根のモザイクが聖堂に不釣り合いな気が
人がゴミのよう、いや小さい
遠くにドナウタワー?が