![P1020283.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/72/4db019d8d39250aeef987d32bffaf9a5.jpg)
王宮
中は博物館
銀器コレクションSilberkammer
シシィ博物館Sisimuseum
皇帝の部屋Kaiserappartements
シシィ博物館、皇帝の部屋は撮影禁止。多分邪魔になるから。
通常の入場券の他に「シシィチケット」があって、こちらはシェーンブルン宮殿と共通入場券 ?25.5となっていて、お得だし、シェーンブルン宮殿のFast Track にもなっています。
![EPSON012.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/6d/d53b9eee531f4ee89781aa50056fc18a.jpg)
![EPSON013.jpg](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4d/39b4fe4b8262961bf6a623a57ff9b08c.jpg)
少しシシィについて、シシィ博物館の解説をするために、wikiから
エリーザベト・アマーリエ・オイゲーニエ・フォン・ヴィッテルスバッハ(1837年12月24日 - 1898年9月10日)は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇帝(兼国王)フランツ・ヨーゼフ1世の皇后。「シシィ」の愛称で知られる。
バイエルン王家の次女として生まれた。従兄である皇帝フランツ・ヨーゼフ1世に見初められて結婚。宮廷の厳格さに耐えられず、人前に出る事を極度に嫌がり宮廷生活や皇后としての義務や職務を嫌い、ウィーンから逃避し続けた。
エリーザベトの晩年最大の悲劇は、息子ルドルフ皇太子の自殺であった。その後彼女は死ぬまで喪服を脱ぐ事はなかった。
1898年9月、旅行中のジュネーヴ・レマン湖のほとりで暗殺され、その生涯を閉じた。
当時のヨーロッパ宮廷一といわれた美貌に加え、身長172cmと背が高く、ウエスト50センチで体重は50キロという驚異の体形の持ち主だった。エリーザベトの贅沢ぶりは凄まじく、宝石・ドレス・名馬の購入、若さと美しさを保つ為の桁外れの美容への出費、彼女個人あるいは皇室の所有するあらゆる宮殿・城・別荘の増改築、彼女専用の贅を尽くした船や列車を利用しての豪華旅行等を税金で行っていた。彼女は尊大、傲慢、狭量かつ権威主義的であるのみならず、皇后・妻・母としての役目は全て放棄かつ拒否しながら、その特権のみほしいままに享受し続け、皇后としての莫大な資産によって旅行をしたり法外な額の買い物をしたりする等、自己中心的で傍若無人な振る舞いが非常に多かった。
彼女の”狂気”が垣間見える博物館といえるかもしれません。
![P1020290.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/af/364fb211d0b6a796cef9912404ed485a.jpg)
王宮に入る前に王宮カフェで一休み。
このカフェでザッハトルテなんぞをいただくことができますが、この暑さで食べる気が出ません。
カフェ・マリアテレジア
コーヒーにオレンジリキュール、ホイップクリームさらにオレンジピールをのせた ?7.5
ちなみにホットコーヒーです。
飲むまで知らなかった。
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王宮の銀器コレクション
銀器と言っても金メッキ
うろ覚えで恐縮ですが5トンとか(間違っていても知らないよ)
![P1020299.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/85/2f50a9667dab5cf303965b6c97beb561.jpg)
「田村」でも金
![P1020303.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/68/60d424e8e83dcca110e18834d13ec4bd.jpg)
「谷」でも金
![P1020306.JPG](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b3/b82d40d9d7c8ef143e83e0e1fc594ecd.jpg)
「ママ」でも金・・・はできなかったのでしたっけ?
伊万里もありました。
もうハプスブルグ朝はお腹いっぱい
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