すっかり秋の様相の札幌、ここらでひとつ夏の話を。
今年は梅干を作ろうと決めてた、梅酒やサワーも作ろうと思ってたんですが時既に遅し。
見る梅はどれも鮮やかな黄色。
果実酒にするには青梅が良いそうです。
ある日フラフラ歩いていると八百屋さんに並ぶ梅を発見、
前日スーパーでも見かけて買おうかどうしようか迷ってたのと、あと値段も手頃だったので割りと即決。
手を付けるまで時間があったので店員さんに聞くと冷蔵庫に入れておいてね~と言われてその通りに。
まずは必要なものを揃えなきゃね
梅干の作り方はコチラ「梅干しの作り方」を参考にしてます。
買った梅は約1kg、塩分量は12%以上が必要。
作り方を見るとすごく簡単でわかりやすいんですが作ったことが無いわたしがウッっと思った瞬間は、
その材料費。
梅自体はそれほど高いと感じないけど(スーパーで見るのはどれも千円以下だった)
作り方に出てくるホワイトリカー!これが高いーー見つけた瞬間『えー梅より高いよー』と思った。でも買う
残りで梅酒も作ろうと思った(この際梅の熟し具合はさておいて)だってね、
梅干を作るのに使う量は、洗って乾かした梅を殺菌するためにゴロゴロ転がしてつけるのと
干す時に霧吹きでかける程度。
また他の安いお酒で作ろうと思っても度数35のお酒ってなかなか無い、おとなしく買う。
ちなみにこのホワイトリカーを買ったスーパーだけど
お弁当がえらい充実!
中でもこれにしようかと迷ったのが「たっぷりまぐろの鉄火巻」
よく見る鉄火巻きにしては量もあって名前の通りまぐろたっぷり、
でもおにぎり2つには負けるんだよね、
鉄火巻はどちらかと言うとおかずクラス。
とにかくご飯もの全般がおいしそうだったので
予定に無かったおにぎりも買った。
鉄火巻に未練が残るので今度は晩酌用に買ってみようと思います。
さて梅干し!下処理と漬け方は上記リンクサイトを参考にしてもらうとして。
その過程の写真を記録UP☆
洗って水気を取った梅干しのへたを取る、「面倒臭がらずにちゃんと取りましょう」
そんな感じのことが書いてるんですが(これでも)少量だったので楽々~♪
実際全部取り終わっても疲労感無し。ただしっかり全部取り終わったと思ってたのに
取り出した時にへた付きの梅を一つ発見!見逃すもんだなーへたからカビが生えるらしい。
爪楊枝でクリンと取れる、奥の方の黒い汚れも取りたかったんだけど
あまりツンツンすると皮が破けて傷ついてしまうので全部は取りきれなかった。
大物が取れたら結果オーライ!(と解釈)
ホワイトリカーを入れたボウルに梅を入れて、刷り込むように馴染ませる。
あっという間に乾いてしまうのでとにかく急いで濡れてる間に塩をつける、
急いでもやっぱりちゃんとつかなくて、容器に入れてあとから上に少しずつ塩をのせた。
困った二段目。容器の大きさと梅の数が合わなくて6個ばかり飛び出してしまう、
この後漬物石をのせるので飛び出たのだけが大変な思いをすることになる。
6個だけでも梅ジャムを作ろうか迷って迷って~~
そのままのせた☆結果飛び出た梅が潰れる羽目に。写真は漬物石をのせて数時間。
あっという間に梅酢が出てきた!
雑菌が入るとカビの原因になるのでこの瞬間も超スピーディに、でも写真は撮りたいブログ魂
2日目朝、漬物石の持ち手に浸るまで梅酢ができた。
早い!梅干し作りは難しいと聞くけど、こんなにあっという間だと
それを感じない。きっと北海道の気候も合ってるんだね、
夏でも湿度が低いからカビ率低いと思う。
この時右下にポツっと白いのが見えてドキっとなった、
ただの気泡でした♪セーフ!
この状態で2,3日漬け込む、天気との睨めっこが始まるそうですが
タイミング良く晴天日に仕事が休み、狙い定めてカビらないことを祈りつつ、3日目!
こんな感じになりましたー梅酢の量ですが漬物石の持ち手部分まであと少しのところ、
梅は完全浸酢。梅酢と記したサイトが多いので梅酢と書くけど、
これが本当に酢になってるのかなと半信半疑だった。(梅酢の作り方はいまだ未検索)
やはり負担が大きかった、飛び出た梅は半分の薄さになってた。
そしていよいよ土用干しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪
写りが悪いけどちゃんと全部に陽が当たるように干しました☆
ザルに並べた時から梅の香りが強烈で!このにおいを嗅ぐだけでも価値がある、いや食べてなんぼだけどさ
でもこの瞬間にまた来年も梅干しを作ろうと思った。それくらい、もう素晴らしい香り。
ひっくり返して全体に陽があたるように、ホワイトリカーを入れた霧吹きをかけて干し続ける、
これを夕方16時まで繰り返した。
それっぽくなりましたー♪
大きい梅だなと思って1個でご飯何杯いけるんだろう~♪なんてわくわくしてたけど
こうなると、なんかいろいろ納得する。うーん、倍量で作っても良かったな。
でもこれではまだ終わらない、一緒に土用干ししておいた梅酢に戻す。
梅酢は表面にホワイトリカーを霧吹きでかけて、カビの不安があれば普通の酢を入れるとあったので
念のため酢も少し入れた、梅本来の酸味が薄れるんじゃないかと不安があったので入れたのは小さじ半分程度。
でもその心配は不要でした☆まずはその状態でラップをして土用干し
小さくなった梅たちはもう飛び出ることなく無事着酢。
この工程を3日続けるそうですが昼間家に居る日は限られてるので間隔を開けて干すことにしました。
通常干した梅は梅酢に戻さず保存容器に入れて冷暗所保存するのと、
梅酢に戻してそのまま冷暗所保存の2通りできるようです。
最初は梅酢と分けて保存しようと思ってたんですがなんとなく面倒になって(これが敗因にならなきゃ良いけど)
このまま保存容器に移動させようと思います。
いつ食べられるのかなーと検索してみると干す前後からもう食べられると書いてたり
おいしく食べられるのは1ヶ月後とか、
塩が馴染むのは3ヶ月後とあったのでその辺を目処に食べてみようと思います。
2回目の土用干し中、出掛けた帰りに寄ったスーパーで発見!!!!
見つけた瞬間超ビックリ。というのも世間はお盆連休ど真ん中、もうその連休が入る前から
近所のスーパーでは梅の影すら見なかった。(付け足し用の袋入りになった梅酢は売ってた)
振り返ってみると、けっこう手間だなと思ってたのでまさかまた同じ工程を繰り返すなんて!
一度離れて遠くから眺めてみたり、近付いてみたり。
今漬けてるのがおいしくできてる保障は無い・・・・・でも買っちゃいました♪
梅干作りに明け暮れたお盆休みでした。次はお楽しみ味見編
今年は梅干を作ろうと決めてた、梅酒やサワーも作ろうと思ってたんですが時既に遅し。
見る梅はどれも鮮やかな黄色。
果実酒にするには青梅が良いそうです。
ある日フラフラ歩いていると八百屋さんに並ぶ梅を発見、
前日スーパーでも見かけて買おうかどうしようか迷ってたのと、あと値段も手頃だったので割りと即決。
手を付けるまで時間があったので店員さんに聞くと冷蔵庫に入れておいてね~と言われてその通りに。
まずは必要なものを揃えなきゃね
梅干の作り方はコチラ「梅干しの作り方」を参考にしてます。
買った梅は約1kg、塩分量は12%以上が必要。
作り方を見るとすごく簡単でわかりやすいんですが作ったことが無いわたしがウッっと思った瞬間は、
その材料費。
梅自体はそれほど高いと感じないけど(スーパーで見るのはどれも千円以下だった)
作り方に出てくるホワイトリカー!これが高いーー見つけた瞬間『えー梅より高いよー』と思った。でも買う
残りで梅酒も作ろうと思った(この際梅の熟し具合はさておいて)だってね、
梅干を作るのに使う量は、洗って乾かした梅を殺菌するためにゴロゴロ転がしてつけるのと
干す時に霧吹きでかける程度。
また他の安いお酒で作ろうと思っても度数35のお酒ってなかなか無い、おとなしく買う。
ちなみにこのホワイトリカーを買ったスーパーだけど
お弁当がえらい充実!
中でもこれにしようかと迷ったのが「たっぷりまぐろの鉄火巻」
よく見る鉄火巻きにしては量もあって名前の通りまぐろたっぷり、
でもおにぎり2つには負けるんだよね、
鉄火巻はどちらかと言うとおかずクラス。
とにかくご飯もの全般がおいしそうだったので
予定に無かったおにぎりも買った。
鉄火巻に未練が残るので今度は晩酌用に買ってみようと思います。
さて梅干し!下処理と漬け方は上記リンクサイトを参考にしてもらうとして。
その過程の写真を記録UP☆
洗って水気を取った梅干しのへたを取る、「面倒臭がらずにちゃんと取りましょう」
そんな感じのことが書いてるんですが(これでも)少量だったので楽々~♪
実際全部取り終わっても疲労感無し。ただしっかり全部取り終わったと思ってたのに
取り出した時にへた付きの梅を一つ発見!見逃すもんだなーへたからカビが生えるらしい。
爪楊枝でクリンと取れる、奥の方の黒い汚れも取りたかったんだけど
あまりツンツンすると皮が破けて傷ついてしまうので全部は取りきれなかった。
大物が取れたら結果オーライ!(と解釈)
ホワイトリカーを入れたボウルに梅を入れて、刷り込むように馴染ませる。
あっという間に乾いてしまうのでとにかく急いで濡れてる間に塩をつける、
急いでもやっぱりちゃんとつかなくて、容器に入れてあとから上に少しずつ塩をのせた。
困った二段目。容器の大きさと梅の数が合わなくて6個ばかり飛び出してしまう、
この後漬物石をのせるので飛び出たのだけが大変な思いをすることになる。
6個だけでも梅ジャムを作ろうか迷って迷って~~
そのままのせた☆結果飛び出た梅が潰れる羽目に。写真は漬物石をのせて数時間。
あっという間に梅酢が出てきた!
雑菌が入るとカビの原因になるのでこの瞬間も超スピーディに、でも写真は撮りたいブログ魂
2日目朝、漬物石の持ち手に浸るまで梅酢ができた。
早い!梅干し作りは難しいと聞くけど、こんなにあっという間だと
それを感じない。きっと北海道の気候も合ってるんだね、
夏でも湿度が低いからカビ率低いと思う。
この時右下にポツっと白いのが見えてドキっとなった、
ただの気泡でした♪セーフ!
この状態で2,3日漬け込む、天気との睨めっこが始まるそうですが
タイミング良く晴天日に仕事が休み、狙い定めてカビらないことを祈りつつ、3日目!
こんな感じになりましたー梅酢の量ですが漬物石の持ち手部分まであと少しのところ、
梅は完全浸酢。梅酢と記したサイトが多いので梅酢と書くけど、
これが本当に酢になってるのかなと半信半疑だった。(梅酢の作り方はいまだ未検索)
やはり負担が大きかった、飛び出た梅は半分の薄さになってた。
そしていよいよ土用干しーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♪
写りが悪いけどちゃんと全部に陽が当たるように干しました☆
ザルに並べた時から梅の香りが強烈で!このにおいを嗅ぐだけでも価値がある、いや食べてなんぼだけどさ
でもこの瞬間にまた来年も梅干しを作ろうと思った。それくらい、もう素晴らしい香り。
ひっくり返して全体に陽があたるように、ホワイトリカーを入れた霧吹きをかけて干し続ける、
これを夕方16時まで繰り返した。
それっぽくなりましたー♪
大きい梅だなと思って1個でご飯何杯いけるんだろう~♪なんてわくわくしてたけど
こうなると、なんかいろいろ納得する。うーん、倍量で作っても良かったな。
でもこれではまだ終わらない、一緒に土用干ししておいた梅酢に戻す。
梅酢は表面にホワイトリカーを霧吹きでかけて、カビの不安があれば普通の酢を入れるとあったので
念のため酢も少し入れた、梅本来の酸味が薄れるんじゃないかと不安があったので入れたのは小さじ半分程度。
でもその心配は不要でした☆まずはその状態でラップをして土用干し
小さくなった梅たちはもう飛び出ることなく無事着酢。
この工程を3日続けるそうですが昼間家に居る日は限られてるので間隔を開けて干すことにしました。
通常干した梅は梅酢に戻さず保存容器に入れて冷暗所保存するのと、
梅酢に戻してそのまま冷暗所保存の2通りできるようです。
最初は梅酢と分けて保存しようと思ってたんですがなんとなく面倒になって(これが敗因にならなきゃ良いけど)
このまま保存容器に移動させようと思います。
いつ食べられるのかなーと検索してみると干す前後からもう食べられると書いてたり
おいしく食べられるのは1ヶ月後とか、
塩が馴染むのは3ヶ月後とあったのでその辺を目処に食べてみようと思います。
2回目の土用干し中、出掛けた帰りに寄ったスーパーで発見!!!!
見つけた瞬間超ビックリ。というのも世間はお盆連休ど真ん中、もうその連休が入る前から
近所のスーパーでは梅の影すら見なかった。(付け足し用の袋入りになった梅酢は売ってた)
振り返ってみると、けっこう手間だなと思ってたのでまさかまた同じ工程を繰り返すなんて!
一度離れて遠くから眺めてみたり、近付いてみたり。
今漬けてるのがおいしくできてる保障は無い・・・・・でも買っちゃいました♪
梅干作りに明け暮れたお盆休みでした。次はお楽しみ味見編