mtc札幌ガイド日記

のんびりコツコツ更新中

・はじめての梅干作り。(味見編)

2012-10-04 | 家ご飯
・梅干の作り方はコチラ「梅干しの作り方」を参考にしてます。
・前回記事「はじめての梅干作り

梅干を作り始めて約1週間後、味見することにした。
前回記事においしく食べられるのは1ヶ月後、
味が馴染むのは3ヶ月後(他のサイトを参考に)と書いたけど
土用干しを終わらせて酢に戻す、この作業を繰り返してるとどんどんおいしそうに見えてきて
たまらず食べることにした。



おいしいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

すごいおいしい今まで食べた梅干はなんだったんだろうーと思うくらいおいしくできた☆
最初はキンっと酸っぱくて、でも後味適度な甘さというか梅の味。爽やか~♪
塩分量もちょうど良かった☆
高級どころを比較にするのもあれですが紀州南紅梅を浮かべると種は大きく果肉少なめ。
でも味はちっともひけを取らない。(ノ∀`*)ペチ
保存容器に移す時、ざらめを入れるとまろやかになると見たけどせっかくだし
突き抜けて酸っぱく出来ても良いと思って入れなかった。これもきっと正解☆理想の梅干ができました♪



大きさもバラバラで、妙に薄かったり傷があったり肌色2色だったり、
全部が特徴で干してる時からそれがもうかわいくてかわいくて
よく植物に話しかけるなんて聞いたりするけど、話しかけてないよ、でもその気持ちがよくわかるー!
風がふいてもプルプル動くことなくじっと干されてる姿もまたかわいくて。
梅干がもっと好きになりました♪



ちなみに果肉はこんな感じ。おいしいです☆

さて第2弾となる梅、これも第1弾と同じように愛情かけて手間かけて~♪
写真は少なめにね~まずは下処理した梅を漬物容器に入れて数時間後(写真)
半日から7時間で梅酢が出てきて一晩経つとたぷたぷになります、翌朝写真
最初に買ったものより数が多かったのでわりと均等に漬けることができた。
ビックリしたのがほんの数日差なのに香りが最初のものよりはるかに弱い、変わるもんだな。



写真左から漬物石をよけてパチリ、これから干すぞ、干し終わり着酢。
(第1弾の工程「はじめての梅干作り」)
今回は天気に恵まれて無事3日連続で干すことができた、朝起きたら外に出して外が暗くなったら酢に戻す。
休みが重なったこともあってホワイトリカーも引っくり返すたびプシュプシュ霧吹きすることもできて
理想の梅干作りができたと思う。



保存容器に入れるこの瞬間ーーーーーーーーーーーーーーー
これが、もう何よりと思う☆干された梅はかわいいし香りも良ければ色も良し☆
そうそう紫蘇は入れませんでした。紫蘇漬けってあまり好きじゃないのと
売ってるのを見たけど値段が高い。もうどれだけの梅干用なの、と思うくらいの量で600円前後。
持て余すなと思い漬けなかったけどいつか紫蘇漬けも作ってみたいな。
好きじゃないけどなんか視界広がるこの感じ。
あと保存容器に移す時、ざらめを入れるとまろやかになると書いたけど
はちみつ漬けとかはきっとこのざらめを入れるタイミングで入れるんだと思う、
はちみつ漬けもあまり好きじゃないけどさ

梅酢は別の容器に入れて保存します。一緒に保存容器に入れるのもあるそうですが
梅酢は梅酢で別扱いしようと思って。でもあえて入れずともまだまだ梅から自然と出てくる、
写真はカラカラに乾いてるけど一晩でじわーっと出てきます。
これがまたトロトロ濃厚な梅酢になった!ドレッシングに使ったりいろいろです☆
第1弾を上にのせて完成ーー♪(写真
分けようかなと思ったけど保存容器は一つだし漬け始めはほんの数日差、まとめることにしました☆

充実の梅干ライフがスタートしたわけですが
実はこんなんも作った。
ホワイトリカーがたっぷり余ってたので果実酒を作りました。
梅酒も!と閃いたんですがまず順番が逆、
梅酒作りには熟す前(黄色くなる前)の青梅が良いみたい。
黄色の梅を見て『梅干作ろう~』これでは乗り遅れ、でも何か作りたい
桃酒を作ることにしましたーー♪
梅酒の作り方を見てたので同じ要領でセットしたんですが(桃の間に氷砂糖、最後にホワイトリカー)
全然違った、まず皮はむくみたい。あとレモン果汁も必要らしい。
それに気付いたのが漬けてから数日後、毎日皮むかなきゃな~レモン果汁入れなきゃな~と
思いながら眺めてます。おいしく飲めるのは約1年後、1年後かー何やってるかなー
おいしく飲むことができますように。