「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

6月の直播が良いのかもしれない!?~自然農園~

2018-06-22 20:57:56 | 自然農園
今日は、朝から室内温度は35度と蒸し暑い日だ。
余りにも昨日との差があるので、ついていけないくらいだ。
それでも、今日は、昨日、初収穫のスモモを届けることと、放ったらかしだったコモンマロウの花を摘んで来るつもりで家を出た。
まず、知り合いの弁護士さんに届けて、次に自然農園の地区に住む叔母達に届けるのだが、それぞれ食べ方を説明しないと、美味しく食べられない。で、叔母たちはお昼時間に合わす必要があった。
それを終え、真っ先に、自然農園では、コモンマロウの花を摘んでいた。

次に自然畑を観廻りたいが、西隣りから井戸端会議らしい話声が聞こえて来た。地区のBaBaA連中が数人来て居てこちらの悪口を言いふらしている雰囲氣だ。非常に空氣感が悪い感覚だった。
来た以上は観廻って、作り主の足音をだけでも聴かせてやらなければならない。
で、先日、播種試験していたところから見廻った。
残念ながら、西瓜やバジルの発芽は確認できなかったが、トマトの「ブラジルミニ」や瓜の「甜掉牙」、それに蕎麦の発芽が確認出来た。
≪紙ポットを埋めて播種したミニトマト≫
トマトは、4月も5月も蒔いていた。が、芳しくなかったので6月のBD農法カレンダーで播種し直していた。
周りの草の成長と隔離するため、紙ポットを埋めてそこに蒔いていた。

それが良かったのか、トマトの発芽であることが直ぐ確認出来た。
当然、自家種なので今後の成長に期待したいところだ。
≪瓜の「甜掉牙」も発芽≫
瓜の「甜掉牙」は、初めて作付した時、西瓜と間違えていたものだ。
まだ、満足に自家消費できるまでにはなっていないが、自家採種を重ねることで良いものが出来ると楽観的だ。

兎に角、4、5月もペット帽子で播種はしてきたが、何も使わない直播試験もしておきたいことから、BD農法カレンダーの6月でも撒いていたものだ。
≪蕎麦も順調に発芽≫
蕎麦は、5月と6月の播種試験で、6月では去年と一昨年の自家種の播種試験をしていた。
一昨年の自家種そのものは、余りにも貧弱だったことから、発芽の状況を確認しなかったが、去年の種は5月蒔きと比べても発芽率は良好だ。

4、5年前から果樹畑で蕎麦は挑戦してきたが、種が合わなかったのか土壌が悪かったのか、ほとんど成長せず、自家採種もできず失敗に終わっていた。
ところが、3年前、農業屋で種を見つけて自然畑に蒔いたところ、信じられない程の成長を見せてくれた。
その時は、7月播種だったということもあって、自家採種の種は痩せたものしか取れなかったが、去年くらいから蕎麦粉が取れそうなくらいにまでなってきた。
今年の直播では、4月、5月はペット帽子を使って、6月は何も使わない試験をしていた。
自然農園では成長が遅い事から、それまでは少しでも早く定植するため、温室育苗して移植していたのだ。が、移植のストレスも馬鹿にならないことから直播に行き着いていたところだ。
さらに、よりストレスを少なくすることも必要だと、ペット帽子無しでの直播き試験となったものだ。こうしてみると、6月蒔きは氣候が良い事から発芽が早く最良かもしれない。
≪アーティチョークの蕾を摘んでみたが・・・。≫
井戸端会議連中の話し声が無くなり、氣分も良くなって来たので、今日も電動バリカンで畝の草刈りをすることにした。
とくに、ズッキーニ、落花生、多年草ハーブ、更に、アーティチョークの畝の風通しを良くしておきたかった。
多年草のハーブの畝では、最近、漸く自家消費できているオレガノに小さい花が咲いていた。

そして、その南の畝のアーティチョークの畝も草刈りを済ませた。
そこで、先日、確認していたアーティチョークの蕾を見たところ、萼が開き始めてきた感じだったので、少し小さいがその蕾をとって帰って来た。

今まででは赤ちゃんの拳大くらいにまでなっていたが、今年はゴルフボール位で今までで一番小さい。
茹でて食べてみたところ、中心部分の萼が未熟だったことから、収穫が早すぎた感じもしていた。
最後に、梨の豊水を確認して帰ってきた。

【昼前に現れたが・・・。】~消えない飛行機雲~
丁度、自然農園の地区に住む叔母の所に行く途中で東の空に見付けていた。
が、また、現れるだろうと撮らなっかた。
で、4時ごろの畦道ウォーキングで見られるだろうと、空を見ながら歩いていたが、現れることはなかった。明日は確実に雨が降るというのに珍しい事のように思えた。

その代わり、今まであまり見た事のないような雲があったので、カメラに収めて帰ってきた。