「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

今年も「フェイジョア」が楽しみだ!~自然農園~

2018-06-12 21:21:37 | 自然農園
今日は、3日振りの自然農園なので、着替え準備をしていた。
が、少し雲が厚くなってきたことから、直前になって雨雲レーダーで確認したところ、怪しい雲が覆ってくる予報だった。
で、自然農園行を諦めて珍しく昼食を食べることにした。
食べ終えて、更に雨雲レーダーを確認してみた。今度はその怪しかった雲が無くなっていた。
これはのんびりしておれないと、急いで自然農園に行くことにした。で、何時もより1時間ほど遅くなってしまった。
着いて、虫除け器を忘れてきたことに氣が付いた。少し慌てて出てきたので仕方がない。
で、今年初めて自然農園で蚊取り線香を使うことになった。
今日は、先日、確認していたくるみの幼木を鉢に植えるつもりでいた。
その前に先ず、自然畑を観回りだ。久しぶりでもあるので足音だけでも聴かせてやる必要がある。
すると、発芽に失敗していたと思っていたトマトが10cmくらいに育っていた。

遅いかもしれないが蒔き直しを考えていたところだったので、嬉しくなっていた。
ただ、これがミニトマトか大玉トマトかは判らない。
いずれにせよ自家種なので、何とか育って欲しいところだ。
そして、スイカの畝を確認して、ペット帽子を脱がせ、畝の草刈りをはじめていた。
そには、スペアミントとオカノリ、さらにはペパーミントまで自生しているので、迂闊に刈れない。
 

さらに、先日も下刈りしていたズッキーニの畝の更なる下刈りをし始めた。
虫は少なくなったが、まだ寄っているので、追っ払ってから根元に土を盛ってしっかり支えられるようにした。
すると、 「バンビーノ」という品種のものは今にも花を咲かせようとしていた。まだ、15cmくらいにしか育っていないので、実が生っても支え切れない。

序でに、サツマイモやアーティチョークの畝なども下刈りしていた。
アーティチョークの畝の近くには、フェイジョアの木があって綺麗な花を咲かせてくれていた。

この自然農園では、枇杷に続いてこの「フェイジョア」が定番になりつつある感じだ。今年も生れば、5年連続で実を付けてくれることになる。
この木の花を見ると、生る寸前だった果樹畑の「フェイジョア」が根元に鋸が入れられ倒されたことが思い出されるところだ。
で、この木の下刈りもしていた。
すると、ドブ川沿いの紫陽花の花が見えた。身動きが取れない程草に覆われていたので、そこも下刈りの必要があった。

この紫陽花は、ドブ川掃除の泥が自然畑の方に上げられることから、こうした隣組み連中の意地悪防止にと挿し木していたものだ。
そして、疲れも出てきたので、最後に、先日も確認を試みていた「アピオス」を探してみた。
その時は、どんな格好のものか判らなかったことから確認できなかったが、今日は、調べてきたので、自信は無い「アピオス」らしかった。やっと芽を出して姿を見せてくれたという感じだ。
既に20cmくらいに育ってきている。周りの草と区分けができないほど。

もっと育ってくると身の丈くらいになってくるので判るはずだ。それまでに支柱を立てるか、エンドウのような網を張らなければならないと考えている。
結局、くるみの幼木の鉢植えは出来ずに、自然畑の畝の下刈りだけになってしまった。
幸い隣組み連中の話声も無く氣持ちよく作業が出来たこともあって、3時間近く動きっ放しだったので、汗で下着が濡れるほどになっていた。