「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

枇杷の代りにキーウイが迎えてくれる。~自然農園~

2018-06-07 19:50:43 | 自然農園
今日の朝は、自然農園の休みを決めたくなりそうな曇り空でもあった。
昨日までの予報では、金曜日に自然農園に行こうと考えていたが、寧ろ今日の方が降水確率は低いようだ。
で、午後からの空の様子をうかがってからとは思っていた。
が、暫く行けそうにないかもしれない週間予報だったことと、連れ合いのために枇杷を穫って帰りたいと考えていたことから、何時もと同じような時間に家を出て自然農園に向かっていた。
自然農園に着くと、今年は人工授粉をしていたことから、沢山の実を付けたキーウイが迎えてくれた。

枇杷の不作を補ってくれているように、鈴生りしてゴールデンキーウイが迎えてくれている。
やっぱり、自然畑は湿っぽいし、電動草刈り機を使うのは嫌だし、何もできない感じだ。
≪人参の花にアカスジカメムシ!≫
先ず、自然畑を観回ってみることにした。
真っ先に、「筑摩野五寸」という人参が花盛りになっているのが目に入った。

ところが、その2、3の花に何匹もの虫が集まって来ていた。
去年、苛められたホオズキカメムシかと思ったが、良く見ると筋が見えたので違うようだ。カメムシであることは確かなようだ。
自然農園では、虫は居ないわけでないので不思議ではないが、その量が問題なだけなのだ。
今の所、2、3の花だけだったので、受粉作業を担ってくれていると考えている。
調べてみたところ、せり科に寄ってくる「アカスジカメムシ」だという。
この自然畑には、もう何年もフェンネルが植わっているが、同じせり科でもそれに寄ってきた「アカスジカメムシ」を見たことが無い。
いずれにせよ、今年は梅雨前からじめじめしていて、彼らも健康が保ていないので虫が寄ってきたのと想像できる。
≪大凶作の枇杷の2回目の収穫。≫
そして、今年は最悪の不作に陥ってしまった枇杷を穫ることにした。
連れ合いのめまいに効くという明確なものは無いが、変な薬を飲むよりは、無肥料無農薬で育った枇杷の実の方がミネラル豊富でましなことは確かだ。
めまいそのものの原因を知っている訳ではないが、健康に関する言霊と自然農園の枇杷で治ってくれればと思っている。
いずれにせよ、今年の枇杷は不作と言うよりは大凶作だ。
それでも、出来るだけ沢山穫ることにした。
今年は、知り合へのお裾分けは出来ないと考えて居たことから、これを持ってその旨を伝えに行こうと思いついていたからだ。
家に帰って残りの枇杷を見てみたが、綺麗で大きな枇杷が少ない。

やっぱり人間の都合で余計な事をしないことが自然農法では最良の対策のようだ。
【雲が空いたところを狙って撒いた?】~消えない飛行機雲~

今日、自然農園に行ったものの、枇杷を穫って帰ってきただけだったので、運動量不足だ。
そんなに頑張って歩かなくてもとは思ったが、アファメーションや言霊を唱えながら、尚且つゴミ拾いも兼ねているので、精神世界が浄化される感覚があり楽しくなってきている。

で、この季節は、除草剤の時期でもあるので、畦道コースを避け団地内のコースにしている。
すると、少し青空が見えてきたところに、チョロット現れた。
見事に雲が空いたところを狙って撒いたような感じだった。