「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

ヤマモモや無花果に期待!~自然農園~

2018-06-11 20:38:37 | 自然農園
今日も昨日に続いて自然農園を休むつもりでいた。が、朝から曇ってはいたものの、悩ましい日になってしまった。
いずれにせよ、今日は、やることがいっぱいあった。
で、調理器具用のコンセントを台所の壁に付けることや、自家製納豆の仕込みなどをしなければならなかった。
先ず、その材料を買いに行って、壁にコンセントを付け終るまで、約1時間半かかってしまった。
丁度、そのころ外を見ると雨が当たり始めていたので、朝方のモヤモヤ感は無くなっていた。
≪ヤマモモや無花果の実も確認!≫
土曜日の日には、何かマンメイド台風の影響で暫く行けそうもないように感じていたので、是が非でも自然農園には行っておかなければならないと考えていた。
作り主の足音を聴かせてやるだけでも良いからだ。
で、その日は、先ず、自然畑の観回りから始めていた。
すると、沢山のヤマモモの実が確認出来た。

このヤマモモは、8年前に植えていたもので、3年ほど前から実を生らしてもいいか様子を伺っていたところだった。今年は沢山実が確認出来た。
初めて、2、3個生った時のヤマモモの実の美味しさが忘れなかったことから、あまり沢山ならないようにしたいと考えてしまった。
で、余計かもしれないが、少しばかり摘果を兼ねた剪定をしていた。
さらに、無花果の木のところに来ると、何個か小さい実が確認出来た。

去年、沢山実を付けてくれたていたので、今年は生らないのかと心配になっていたところだった。
この無花果の木も、ヤマモモと同じ時期に植えていたものだが、去年から本格的に実を付けてくれるようになった。
で、今年も美味しい実を生らしてくれるように、下刈りをして風通しを良くしておく必要を感じていた。
この無花果の木は、地面に近いところでも枝を伸ばして葉を付けているので、風の通りを悪くしているからだ。
まだ、沢山採れるかどうかは判断つかないが、植えてから放りっぱなしなので、ストレスになるような剪定など勝手なことはしていないことから、去年並みに生ってくれるだろうと期待している。
≪落花生やズッキーニーの畝の下刈りも≫
今度は、落花生の畝の下刈りをしておこうと考えた。
種を蒔いたばかりの時、モグラに芽が出た落花生が放り出されたことに早く氣が付いて植え直していたので、少しは助かったと感じていた。何とかこのまま育ってほしいので、下刈りをして草に負けないようにしておく必要があった。
が、迂闊に刈ってしまうと、勝手赤しそも刈ってしまいそうなので、注意しながら慎重に下刈りをしなければならなかった。
 

さらに、ズッキーニーの畝も、これ以上虫に喰われないように風通し良くしておく必要があったので、同じように下刈りをしていた。
こういう時に、買ったばかりのリョウビのバリカンが非常に使い勝手が良く役になってくれている。
一時は、ズッキーニーのほとんどが虫喰いにやられて心配していたが、それも落ち着いてきて何とか育ってくれ始めているようだ。
今年は、4種類の在来種、固定種のズッキーニーの試験しているが、それぞれまちまちの発芽率だ。
今の時点でどれが良いか判断するのは早計なので、実を付けてくれるまでお預けだ。
去年、勢いよく育ってくれても実が生らなかったものもあったからだ。
それよりも、今年は、何とか自家採種を実現したいと考えている。
≪今年も何本ものくるみの幼木が・・・。≫
そして、鬼くるみのところに来ると、何本もの幼木が育っているのが確認出来た。今年の実生の幼木が7、8本元氣に育っていてくれていた。
で、その場所の下刈りを簡単にしてから、目印に支柱を立て写真も撮っておくことにした。

こうした貴重な実生の幼木が頭の黒い鼠たちに盗木されたり抜かれたりされるからだ。
枇杷と同じで、実生のものが育ってくれているのだ。
こんな海辺の畑でも容易に発芽してくれて育ってくれていることが有難い。
この場所には、鬼ぐるみと洋ぐるみが植わっているが、それらの幼木が何かは今のところ判らない。
【経木で納豆仕込に挑戦、更に赤エンドウの納豆にも!】~おやじの健康レシピ~
もう何年になるか覚えていないが、納豆造りも今日から変わろうとしている。
というのは、過般、下仁田納豆なるものを知ったことで、早速、経木を取り寄せていたからだ。
ところが、その経木で何として大豆を包んだらいいか悩んでいた。
ネットで調べては見たが、包み方が紹介されているサイトを見付けることが出来ずにいた。
兎に角、大豆を経木で包んで止めるための輪ゴムだけは準備していたので、2種類の大豆を同時蒸し、作ってみることになった。
 

さらに、今日は、赤エンドウでも納豆に出来ないか試してみることにした。
どちらかというとお菓子用に良い豆なので少し心配だが、やってみるしかないという氣持ちだった。