「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

自然栽培の人参を乾燥野菜に。~自然農園~

2018-03-20 20:38:41 | 自然農園
今日の朝は、ウッドデッキの水溜りを観る限り雨は降っていないように思えた。
が、自然庭園に咲いた李の花を見ようと外に出るとポツポツと小雨が当たっていた。
湿氣のある梅雨の様な日に珈琲焙煎はしたくなかったが、無くなりそうだったので朝から自家焙煎をせざるを得なくなった。
その焙煎器のファンのる大きな音の中で、李の花を眺めながら焙煎も楽しんでいた。
自然農園の李たちがまだ本格的になってくれないことから、この李は、毎年、沢山の大きな美味しい実を提供してくれる有難いものなのだ。

が、今年になって、少し大きな剪定をしたことから氣掛かりなことがある。
それは、剪定の仕方によっては実が生らなくなってしまうことがあるからだ。
そして、漸く、人参を乾燥野菜にする準備に入った。
しとしとと鬱陶し天氣なのでうだうだしていたこともあったが、既にお昼になっていた。
兎に角、穫って来たのは良いのだが、食べきれない分は乾燥野菜などに加工しておくのだが、その処理が大変なので、なかなかとっ掛かれないのが常だったのだ。
そんな悪い癖があるので、大根は出来ずに捨てられたものもあるくらいだ。
が、人参の乾燥野菜は味噌汁の具に最適なので、1年分とはいかないがある程度作って保存しておきたいと思っていた。
そんな氣持ちがあるので、この人参は1日置いただけで加工することが出来た。

加工する前に水に浸けたところ、沈むものと浮いているものがあることに氣づいた。
恐らく、沈んでいるものは糖分が多くて甘いだろうと想像できた。越冬した人参は甘味が増すということも聴いていたので、それらの甘さを確認したくなった。
早速、それぞれを齧ってみた。あきらかに、甘味の差が判った。
で、甘味のあるものと、そうでないものを分けて加工し、別々に野菜乾燥器に掛けることにした。
全くの無肥料無農薬の乾燥野菜だ。それも在来種固定種のものだ。自分で作っているから安心して食べられる。
【寒い中を手袋なしでも。】~畦道ウォーキング~
その作業を終え、暇に任せてプライムビデオを観だした。
暫くして少しうとうとしていたが、外を見ると隣の屋根が乾いていたので、3時過ぎだったが、急にウォーキングがしたくなった。
今日は、「畦道ウォーキング」は出来ないと諦めていたので嬉しくなっていた。
が、雨は降っていないものの何時もの「畦道ウォーキング」のコースは湿っぽいので、団地内の坂道中心のコースに変え、1時間以上歩いていた。

寒が戻ったような10度に満たない氣温だったので少しは厚着をしていたが、手袋が無かったので冷たさを感じていた。
少し我慢して、1往復で3分ちょっとの坂道を15回ほど歩いていると、手袋なしでも暖かくなっていた。
この坂道は殆ど車が通らないのと、平坦な所と違って別の筋肉が鍛えられるので、最近、階段に替えて歩くようになっていた。
相変わらず、アファメーションと幸せの言霊を唱えながらなので、ウォーキングが楽しみでもある。