「アトムおやじ」の自然農園~自然と遊ぶ~

自然農法研究農園を中心に、天然生活を楽しみながら、いろんなことを妄想していきます。

宇宙芋と菊芋の植込み。~自然農園~

2018-03-05 20:52:00 | 自然農園
今日は、予定通りの雨だ。
確定申告の事務をしなければならないが、納豆仕込もあって、午前中は中々とっ掛かれない状態だった。
で、今日は、BD農法カレンダーの根菜類の植込み最適期だとする土曜日に植えてきた宇宙芋と菊芋の話題だ。
≪宇宙芋の植込み。≫
先ず、今年で4年目になる宇宙芋だ。
植え込んでから、宇宙芋は、蔓になる超大型の零余子で根菜類にあたるのだろうかと不安になっていた。
初めての時は、種芋を取り寄せ温室発芽させたものを植えていた。
2年目は自家芋にはなったが、同じように温室で発芽させたものを植えていた。
漸く、3年目の去年からは自家芋を直植えするようになり、無駄なストレスを与えることが無くなっていた。
そんなことから、去年は大人の拳大の大きな宇宙芋が穫れた。
同じ場所に植えていることから、自分の育つ場所の環境に納得してくれたものだと考えて居る。
少し心配なのは、小さい種芋ばかりだったことで、ある程度大きなものを植え込むべきだったと。

いずれにせよ、温室で発芽させる必要もなく、放ったらかしで十分育ってくれることが有難い。
今回も、雨を期待していたので、植えた時の潅水はしていない。
この自然農園では、外から持ち込む有機肥料でさえ使わないという完全無肥料を徹底している。宇宙芋に関しては、それに加え、無肥料、不耕起、無灌水の自然農法だ。
≪根が出た菊芋の埋戻し?!≫
菊芋は、3年前から、デットックス効果が素晴らしいというので、今の日本に必要な食べ物だと感じて作付し始めたものだ。
が、馴染も無く初めて食べるものだったこともあって、初年度の収穫は11m程の長さの畝の1/5程しか掘り出せなかった。
そんなことから、2年目の去年は、放ったらかしで強風対策も全くせず、少しばかりの間引きをしていた程度だった。
それでも十分育ってくれていた。で、少しでも知り合いに食べてもらおうと掘って配りはじめてが、全て掘り出すことは出来ず、1/3ほど残してしまった。
すでに、放置していた芋から根が出始めていたので、もう収穫できないだろうと思っている。

で、土曜日の日にはそんな根が出始めた菊芋を埋め戻すように植えていた。
【3、4日とも現れた】~消えない飛行機雲~
3日の土曜日には、自然農園に着いて作業をしようとしたときに、空を見上げると目に飛び込んできた消えない飛行機雲だ。

天氣予報からすると、1日早いのではと思っていた。
さらに、5月の陽氣だった昨日は、自然農園を休んでいたことから、昼過ぎに「畦道ウォーキング」に出たところ、うっすらと消えかけのものが所々に見られた。何枚か撮っては見たが薄くて見えないくらいだった。
暫く歩いていると、明らかにそれだと判る撒き方で西の空に飛んで行く飛行機があった。正に予想通りの低氣圧通過の前の散布だ。