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わいるどぴっぐの猪突猛進

いつも疑問に思うことを書いていきます。

そもそも会社は何のためにあるのか

2015-06-12 23:03:03 | 日記
何のために物を売るのか。
何のために会社は存在するのか。
何のために働くのか。
社員とは何なのか。
株主利益とは何なのか。
そもそも会社は本当に株主のものなのか。株式会社は株券を発行するから株主のためというけども、株価があがったところで、初期投資をしてくれたのは最初の株主であって、あとから株式を買ってくれた人ではない。
株価があがるとそれだけ株式市場では高い評価をえられるけども、株価と会社の安定、会社の社会貢献、会社の資産は必ずしも連動しないわけで、株価そのものの上昇が会社に直接お金を運ぶわけでないと思う。

株主総会で反対株主からの意見に対抗する手段を事前に考えるのは構わない。しかしながら、国会の牛歩戦術のような手段をとったりするのは、本人のためであり、株主のためではないと思う。

そもそも会社は本当に株主のものなのか。会社法ではそうなっているが、そう言い切れるものなのか。

会社は会社を作って金持ちになりたいとか社会に貢献したいとか、何かしらの欲求を設立者が持っており、その設立者の欲求を株式の仕組みによって制約しているだけに思う。そしてそこに従業員が生じて、本来は従業員なんて経営者や株主にはどうでも良いのだけど、多くの人間は従業員として働くことで生活の糧を稼ぐから、市場の消費者も時には従業員であるため、従業員の気持ちがわかるからこそ、ブラック企業には風当たりが強くなり、不買運動をするわけで、その結果として会社の商品を買わなくなるわけで。

会社は株主のためっていうのは、違和感あります。
そもそも、会社ってなんですか。
会社は家族みたいなものって、どういうことですか。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=IVgaUvjH1LI