わいるどぴっぐの猪突猛進

いつも疑問に思うことを書いていきます。

彼女の作り方

2015-06-26 23:44:28 | 日記
無事、株主総会は終わりました。想定してた自体は1つも生じず、まあ会社的には良かったと思います。

さて今日は意を決して、Barに行ってみました。出会いのきっかけを作るためですね。
今の50代以上は、お見合い結婚が残っていたり、女性の正社員率が低いんじゃないかと思います。

日本の文系学部なら、勉強を好きかどうか、何を身につけたかどうかを問題とせず、どんな学歴を身につけたかが新卒入社に重要であり、その学歴と給与が比例するという統計を読んだ気がします。くだらないですね、学歴は。

そんな個人的感想はおいといて、高学歴化=高収入化=離婚率増加と結婚晩婚化が言えるわけです。

すなわち、女性が男性を選ぶようになり、恋愛も競争になるという恋愛資本主義になったわけです。

それでは待ってるだけでは恋人はやってこない訳です。さてさて、それではどんな手段を使って出会いを作る必要があるでしょうか?

仮に初対面の女性から連絡先を聞ける確率が30%、
その連絡先を聞けた女性から返信がくる確率が40%、
返信をくれた人と1度デートできる確率を50%とすると、
初対面からデートを1回できる確率が
0.3×0.4×0.5×100=6%です。
100人中6人しかいないわけです。

基本的には確率を上げるか、試行回数を上げるかの2択しかないと思うんです。試行回数をあげる方が楽ですよね。となると、とにかく出会いの数を増やさないといけないわけです。


そこでご相談です。
何か良い案があれば教えて下さい。


ダメぽ

2015-06-21 11:07:24 | 仕事
精神科医師、臨床心理士から、「うつ病手前だから気をつけるように」と言われてます。

あんまり自覚はないんですが、ある時に自覚します。

たとえば、急にやる気でなくなります。ご飯も食べたくないし、トイレに行きたくないし、トレーニングもしたくなくなります。横になった姿勢から動きたくなくなるのです。

また、車の運転をしていると考えを整理するのに適任なんですが、運転中に「このまま壁にぶつかったら楽かもなあ」とよぎることがママあります。昨日も運転中にそんな考えがよぎり、思わずアクセルを踏みました。

うつ病になりやすい私の思考として、「⚪︎⚪︎しなければならない」という義務感があると指摘されました。すなわち、努力にもう疲れているのに、さらに努力しなければならないと思うことで精神的に参ってしまうそうです。

・他人は変わらないから、自分を「変えなければならない」
・他人を巻き込む革命はフリーライドだから、「自分革命をしなければならない」
・一つの会社に居続けることはなくなってきたけど、「投資から評価されるアイデアをださなければならない」
・彼女を作るには、「女性から評価されるようにはなるような努力をしなければならない」
・出会いがなければ、「出会いを作らなければならない」
・会社に理不尽さがあっても周りから評価されるようには、「結果をださなければならない」
・きれいな部屋にいたければ、「部屋を掃除しなければならない」
・パソコンわからなければ、「自分で調べなければならない」

という感じです。
どれもこれも、目的達成のためにはすること、すべきことなのですか、生育過程において努力に疲れてしまっていると、強い拒否反応が起きて疲れてしまうそうです。
基本的で当たり前あったとしても、それを努力と捉えるかどうかは個人の能力や捉え方に依存するそうです。
後々書こうとは思いますが、私は医師から発達障がいのおそれがあると指摘されています。発達障がいの特徴として、こだわり症に他人にはわからないポイントが沢山あり、そのための努力が膨大になる。
初めてのことを理解するのに時間がかかり、その努力に疲れてしまうという特徴があります。

急に辛くなったのは理由があって、先日株主総会のリハーサルをしたときからですね。そのときに、なんというか虚無感がでてきました。

部長は式の進行を自信満々でドヤ顔でやるわけです。きっと株主総会が好きなんでしょう。
しかし開始前に、「⚪︎⚪︎したか?」と部下にきき、その部下は私に「わいるどぴっぐさんにお願いしましたが、ぴっぐさんしましたか?」と聞きました。

実際のところ私はしてるんですが、もし私がしてなかったらどうするんでしょうか。そういうことは始める前にキチンと確認しとくとか、部下にお願いしたら部下とコミュニケーション取っとくとか、必要と思います。

「なんでこんな当たり前のこと気づかないのかなー」と思うと同時に、「そういえば『他人に期待してはならない。自分でなんとかしなければならない』だったなあ」と思ったときから、線がきれてしまいました。

成功のための未来予報

2015-06-18 22:06:29 | 書評
「成功のための未来予報」(神田昌則)
http://www.amazon.co.jp/%E6%88%90%E5%8A%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E4%BA%88%E5%A0%B1-%E7%A5%9E%E7%94%B0%E6%98%8C%E5%85%B8/dp/4907072147

私はこの筆者を結構気に入っています。
なぜ気に入っているかというと、何だか実現できそうな気がしてくるからですね。

例えば今は完全失業率が下がっています。しかし、それは必ずしも正社員の増加、労働者と仕事のマッチングが上手くいっていることを指していません。つまり生活のために働ける人が増えているだけで、人々が明るい気持ちなったということを指していないと理解しています。

それに対して神田さんは、そのような思考になるのは従来の「正社員として長く働くこと=立派」という価値観を維持しているからでないかと指摘して、選択肢はもっとあるよということを盛んに指摘します。
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学校を出たら社会人になります。どんな会社に就職すればいいか、親や先生と相談している人もいるでしょう。通学も大変ですが、通勤も過酷です。
そんな人達にはショックかもしれないけど、会社がなくなるというのが第2の未来予想です。
法律で定義されている雇用者とは、基本的には労働時間を差し出すことで、お給料をもらえる存在です。以前は単純作業が収益を生みましたから、これで良かったんです。
ところが頭脳労働は、会社では雑音が多すぎて、とてもできません。一番頭が冴えるのは午前中にもかかわらず、その貴重な時間を通勤に費やします。会社についた時には既に疲れていますから、まず缶コーヒーをあけます。それから朝礼に出てメールをチェックしたら、すぐにランチ。バタバタと会議に出て、報告書を書いているうちにアッという間に終業時間です。
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こ、こ、これは私のことでないか!?
会社ってなんでこんな非合理的なのかと思っていたけど、それは間違ってなかったんだなと自信を持ちました。

この問題点の解消法として、神田さんはチャット、インターネットを使ったテレビ会議をあげています。「チャットワーク」というアプリを紹介しています。

神田さんは、お金が無くても夢は実現できる世の中になったと書いています。
インターネットの発達によって、自分の考えを不特定多数の人に低価格で発信できる。だからこそ、本当に価値のあるものであれば、投資家の人達が私の考えに理解を示して投資してくれるからだそうです。これをクラウドファンディング、ソーシャルファンディングというんだそうですね。

神田さん主催の会に、「Read for Action」という読書会があるそうです。
http://www.read4action.com/machiyomiinfo.php
専門的知識を有している人達と、本を通して話し合いをする読書会です。

こ、これは私がずっと考えていたものじゃないですか。
組織、役職、年齢とか、どうでもいいんですね。専門家だからといって偉ぶるでもなく、素人だからといって萎縮することもなく、自分が興味あることを語りあうことで、今まで気づかなかった視線に気付くということです。

神田さんはこう続けます。
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いままでの僕達の世代の世界では、1つの会社に勤めなければならないという暗黙のルールがありました。でも、1つの会社に勤めると、「年収はここまで」と制約されてしまいます。それは日本のある限定された地域で働いているからです。
これからの世の中は国境がなくなって、全世界の人達とコミュニケーションができるようになります。自分の専門分野の知識、しかも先進国日本からの知識を求めている人は、全世界70億人のうち何人いるかわかりません。その人達に自らのアイデアを、3Dプリンターを使って形にして伝えたら、世界を相手に躊躇うことなく活躍できるのです。
いまは自分が合わせるのでなく、自分に合う仕事、そして生き方を選択できる時代です。生きるための仕事を選ぶのでなく、生きるための目的を選べるようになったのです。
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なるほど。
社会の型に合わせるのでなくて、自分の型をつかめと。

アルゼンチンの精神科医ホルヘ・ブカイの寓話「鎖でつながれた象」にこんな話があるそうです。

鎖でつながれた象
http://www.merkmal.biz/sample-guwa.html

大きな象が小さな杭につながれています。
そんな大きな象なら、その杭ごと抜いて逃げることが可能そうです。しかし象は逃げようとしません。

小さな象のときに鎖につながれ、その時は一生懸命戦ったのかもしれない。
ただ、小さな象にとっては、その杭は大きな障害でした。
時間が経って大きくなった今は、そんな杭を外そうするだけの力があります。しかし、小象の時の「どうせダメだ」という記憶が、今の象をそこにつないでいるということです。

これは、赤子の魂百までと同じともいえます。
小さな時の思考は大人になっても影響するほど大きなものであると評価できる反面、状況は時に応じて変わるので同じ思考をしていてはダメだとも評価することもできます。

神田さんはこう続けます。
「サーフィンと同じだよね。波が押し寄せているのに、その場所に浮かび続けようと思っても無理でしょう。波が押し寄せているのであれば、波と一緒に変化していくこと」

むむむ。
どうりで、私の首周りもきついわけだ。何か締め付けているものがあるに違いない。
小さな時の鎖か、それとも単にワイシャツの襟か!?

そもそも会社は何のためにあるのか

2015-06-12 23:03:03 | 日記
何のために物を売るのか。
何のために会社は存在するのか。
何のために働くのか。
社員とは何なのか。
株主利益とは何なのか。
そもそも会社は本当に株主のものなのか。株式会社は株券を発行するから株主のためというけども、株価があがったところで、初期投資をしてくれたのは最初の株主であって、あとから株式を買ってくれた人ではない。
株価があがるとそれだけ株式市場では高い評価をえられるけども、株価と会社の安定、会社の社会貢献、会社の資産は必ずしも連動しないわけで、株価そのものの上昇が会社に直接お金を運ぶわけでないと思う。

株主総会で反対株主からの意見に対抗する手段を事前に考えるのは構わない。しかしながら、国会の牛歩戦術のような手段をとったりするのは、本人のためであり、株主のためではないと思う。

そもそも会社は本当に株主のものなのか。会社法ではそうなっているが、そう言い切れるものなのか。

会社は会社を作って金持ちになりたいとか社会に貢献したいとか、何かしらの欲求を設立者が持っており、その設立者の欲求を株式の仕組みによって制約しているだけに思う。そしてそこに従業員が生じて、本来は従業員なんて経営者や株主にはどうでも良いのだけど、多くの人間は従業員として働くことで生活の糧を稼ぐから、市場の消費者も時には従業員であるため、従業員の気持ちがわかるからこそ、ブラック企業には風当たりが強くなり、不買運動をするわけで、その結果として会社の商品を買わなくなるわけで。

会社は株主のためっていうのは、違和感あります。
そもそも、会社ってなんですか。
会社は家族みたいなものって、どういうことですか。
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=IVgaUvjH1LI

それは夜の始まりにすぎなかった

2015-06-08 22:11:00 | 日記
私は今、毎日眠れません。睡眠導入薬も飲み始めました。
どうもこれは深い闇に入ったのだと思っていました。

しかしこれは、夜の入り口にすぎなかったことがわかりました。

社長の考える「販管費ゼロ政策」は未だかつて見たことないものであり、
個人が自由に活動するという理念は現実には各々が勝手に動くだけというかつての南米サッカーを彷彿とさせ、
その結果なのか各々は明確に責任を問われることしか仕事をしなくなり、
社内のコミュニケーションは最小化され挨拶すらなくなり、
コミュニケーションの手段すら確立しないので話し合いか察するのかすら確定せず、
会議の変更の連絡すら回って来なくなり、
役員はいつ社長からクビを切られるのかとイエスマンになり、
その結果として組織自体が硬直するようになり、
個々の従業員レベルではいつ販管費ゼロ政策によって損をするかわからないのでノウハウの承継はなされなくなる。

果たしてここは集団といえるのだろうか。
点が沢山あるだけで、決して線にはなっとらん。
その原因が経営者にあるのか、経営者にかかわりなく昔からこんな組織だったのか。
それも見極めないといけない。

これから真の戦いが始まるようです。
果たして夜はあけるのか、開ける前に力尽きるのか。

ブラジルに渡った日系人て、こんな感じだったのかな。
カオスな街、南米、サンパウロ
ルールの通じない街、リオデジャネイロ。

戦うしかないという気持ちと、
南米のような狡猾かつさに対応できるだろかという不安と。

これから深い闇に、1人で向かっていきます。
既に懐中電灯の電池は、切れようとしています。



このブログを書き始めた理由について

2015-06-02 17:23:50 | 日記
このブログを書き始めたのは、理由が2つあります。
1つは、現在通院中の臨床心理士から勧められたこと。もう1つは、数人の友人から勧められたことです。

まず、臨床心理士の先生について。
私はメンタルコントロールを学ぶために、臨床心理士に通院しています。臨床心理士は医学的知識を必要とせず、主に経験則をもとにしていると理解しています。そうであったとしても、世の中の経験則の多くを私が把握しているとは限らないので、非常に意味があると思っています。臨床心理士は、「わいるどぴっぐさんの視点は独特で、かつ、本質をついてることが多く、文章も示唆に富んでいて面白いです。こうやって自己発信することそのものでストレス解消になるという面があります。さらに、こうやって文章を書くことが、次の仕事や生活の糧を得ることに繋がるきっかけになるかもしれない」との指摘をくださいました。

友人達について。
臨床心理士の先生に指摘される前から、友人達からブログをやったらどうかとの指摘を受けていました。友人の意見をまとめると、「文章を書く才能があるんでないか。そうやって自分の考えを発信したらどうか」とのことです。特に印象に残っているのは、英語で文章を書いた際に、アメリカ人から「英語でこれだけ本質的なことをかけるのだから、日本語ならばもっと正確に表現できているのだろう。わいるどぴっぐさんには文章を書く才能があるんでないか」というものです。文化を超えて指摘されているので、もしかしたら少しくらいは才能あるかもしれないと思い始めました。

それでも友人達に勧められる機会はあったものの、自分はそんな才能あるわけないと思っていたので、作ろうと思いませんでした。しかし臨床心理士の先生、さらに新たな友人から以下のように勧められました。

新たな友人は、「わいるどぴっぐさんの文章はなかなか面白いね」と。

たった1回しか会ったことなく、更にメールも数回しかしていないのにそんな評価をくれたので、思い切って作ってみました。

今日の揉め事

2015-06-01 20:12:07 | 日記
今日は怒りに身を任せ、部長と口論をしました。
私:「株主総会のスライドチェックの会議ですが、欠席させてもらえませんか?」
部長:「なんで?」
私:「今日までに作れと言ってた資料の作成が終わらないのと、重点的に出てる会議の資料作成をしたいからです。」
部長:「今日の午前中空いてたじゃない?」
私:「ええ、空いてました。しかし、それもすべて、部長が作成しろと言った資料の作成に時間とられてます。急ぎでも何でもない資料なのに。」
部長:「みんなでやるって決めてたじゃん」
私:「そもそも私がつまづいてるのは、エクセルの初歩的なとこです。もちろん、誰の邪魔にもならないように、つねにグーグルで調べながらやっています。だからこそ、そんな簡単に終わらないわけです。この会社は誰かに聞いちゃいけないってシステムじゃないですか。それにそもそも、会議だって内輪のわかる人が勝手に進めてるだけじゃないですか。出る意義が薄いです。」
部長:「そんなシステムとってないだろ?」
私:「教育はコストだってこないだ言ってたじゃないですか。教える人の時間とるなと。だからこちらは大人しく全部ゼロから調べてるのに、なんなんですか!?そもそも、今の会議がそんなに意義あるものになってますか!?」
部長:「じゃあ、いいよでなくて」

という流れで、一悶着ありました。

部長は野球部体質で、うまくコミニュニケーションとれません。
私は野球は好きですが、野球部を嫌いで野球辞めました。

そもそもなんのために、会議してるのか。
そもそもなんのために、部下に指示出してるのか。

それは自分の優越性を示すためなのか。

と考えて、あふれる怒りと感情が止まりません。
今度はちゃんと、部長の前で泣こうと思います。泣いたかどうかを判断基準にするなんて、馬鹿らしいとは思うのだけども。

どうにも同じフロアで聞ける人がいないので、ビルメンテナンスの会社の人に聞きに行ってます。