わいるどぴっぐの猪突猛進

いつも疑問に思うことを書いていきます。

今気になること

2015-07-23 20:37:31 | 日記
自分の長所を活かすにはどうするか、ということですね。
私の長所は、こだわり症なところです。
もっともこれは短所になり、周囲に合わすのが苦手ということでもあります。言い換えると、柔軟性が低い訳です。

しかしだからといって、自分で考えていると、自分の思考のクセから脱却できず、閉鎖的な考えしか浮かばない訳です。

「うつからの脱出」(下園壮太)
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%86%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E8%84%B1%E5%87%BA%E2%80%95%E3%83%97%E3%83%81%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%99%82%E6%B3%95%E3%81%A7%E3%80%8C%E8%87%AA%E4%BF%A1%E5%9B%9E%E5%BE%A9%E4%BD%9C%E6%88%A6%E3%80%8D-%E4%B8%8B%E5%9C%92-%E5%A3%AE%E5%A4%AA/dp/4535562148

精神が疲れてくると、こう思考になるらしいです。
「決断力がなくあれやこれやと迷ってくる。その結果行動に結びつかない。どの方策をとっても、失敗する結果しか頭に浮かばないからだ。行動しなければ、ただ葛藤が続くだけである。そうこうしている内に、自分は何のために生きているのだろうという生きがいを考え始める。自分が社会に貢献しない。自分は家族のお荷物になっているだけと感じるからだ。その結果、また考える。本を読む、考える。もう1つのテーマは自信である。自分は本当に治って、社会に復帰できるのだろうか。自分をコントロールできるのだろうか。二度とこんな苦しみに陥らないようにできるのだろうか。生きがいにしても、自信にしても深く、深く考えこんでしまう。しかし、この2つは考えて見いだせるものではない。行動して見いだすものなのだ。行動し人と交わらなければ、なかなか感じられないものなのだ。ところが、その行動に出ないのがこの時期。だから苦しいのだ。さらに医者はもっと重症の患者に注意が向き、この時期のクライアントの悩みには耳を貸さない。周囲も早くよくなって、自分のことは自分でして。早く仕事に復帰してという期待をなげかける。誰もこの時期の本当の本人の苦しさを支えてくれない」

私もここにあるように、「行動して見いだすもの」とは思っています。
しかし自分の特徴である柔軟性の欠如からすると、その行動過程でいくつも躓く訳です。
その躓きによるストレスの解消をしないと、トライアルエンドエラーのトライアルの数を沢山稼げないんですね。

この問題をどうやって解決するか。それがキーだと思ってます。

今後の展開

2015-07-20 20:50:27 | 書評
休職して2週間経過して落ち着いてきたので、書こうと思います。
会社での問題点は、主に2つです。
1、コミュニケーション面
2、仕事面

1、コミュニケーション面
・挨拶等がないので、その後の話の展開ができないこと
・仕事、社内の説明が一切ないので、半年たったけど隣の人が何をしているか分からないこと
・そこで自分から積極的に聞きにいくと、「聞くな」と言われ怒られること
・他部署に聞くと、他の島に迷惑をかけるという、よく分からない島理論があること
・同じプロジェクトメンバーになった時でさえ、そのプロジェクトの内容の情報が共有化されないこと

2、仕事面
・部署で仕事がないこと
・そこで(部長より上から指示されている)案件について掘り下げようとすると、部長にとめられること
・仕事がないので自分で作り出そうとしても、やはり部長にとめられること

・ごくまれにやってくる仕事は、明らかに今の自分で即座に対処できるものでなく、そのことを部長に予め伝えても改善されないこと

ですね。

簡単に言うと、完全に放置です。
そして、自分で勝手に動くな、という状態です。

そこで私は苦痛なので、空き会議室にいったり、喫茶店にいって勉強をしています。

ここで、どうしてこんな問題が出るか考えてみるといくつか考えれます。
・社風(いいか悪いか別にして)
・その社風に合わないこと

一応会社として成立していることからすると、非難できない社風なんだと思います。
となると、自分はここに居るべきではないんだと思います。

小島よしおさんが凄くいいこと言っています。
お笑い芸人・小島 よしおさん新境地 ライブには子どもたちの姿(動画、音声注意)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00297567.html
「若者をターゲットにして、面白いことをやるっていうレースは、馬が多すぎるんですよ。自分の得意な分野、そこがやっぱり自分が、好きじゃなきゃいけないんですけど、そこに特化した方が仕事につながるんじゃないかなって思いますね」

ここですよ。
・自分が興味あること、得意であること、できそうなこと
・他の人が進出していないこと、進出の層が薄いとこ
を狙うんですよね。

今回の就職はトライアルだと私は思っています。
自分のような人間が、日本の普通の会社でやっていけるのか。そのトライアルです。
トライアルしようと思ったのは、鈴木みゆき氏のこの記事を読んだからです。
http://womantype.jp/mag/archives/4414

私が感じる日本と海外の一番の違いは、「失敗してもいい」という前提があるかないかなんです。海外では、たとえ失敗しても、それは次の成功につながるものとして前向きに評価されますが、日本では「失敗は絶対に許されない」という表現をよく使いますよね。自分が失敗したら、社会や世間に多大な迷惑をかけてしまうと思って萎縮しているように見えます。

日本では「正社員」という身分制があります。
新卒という特定の時期を逃すと、能力の如何を問わず、得ることができなくなるからですね。その身分を獲得できるので、働いています。
そして仕事がないといえ、自宅にいる時よりも多くの社会的な仕組みが会社の中で見えてきます。会社に入らないと見えないのですから、これは大きな経験です。

臨床心理士の先生は「わいるどぴっぐさんは一生懸命努力している」とは言ってくれますが、同僚始め一般人は「わいるどぴっぐが一生懸命努力している」という評価をしてないと思うんですね。それは、普通に、長い期間、1つの会社で働くことが普通だと思っているからですね。

自分が変わることは大事ですが、変わることはそれほど大事だとは思っていません。なぜなら、自分が変わってしまうと、環境は変わりません。問題はそのまま残ります。

大事なことは自分を受けいれ、自分に尊厳を感じることだと思います。

コトラーのマーケティング3.0
http://www.amazon.co.jp/コトラーのマーケティング3-0-ソーシャル・メディア時代の新法則-フィリップ・コトラー/dp/4023308390

この本によると、社会的に高い価値を提供できると、消費者も従業員も会社に対して高い評価をするそうです。例えば、ティンバーランドは高い社会的価値として、ボランティア活動をしている。それは企業が赤字になった時も続けたいそうです。

このように、会社の哲学が社会的価値と結びつき、消費者が商品を通して社会貢献を感じられる何かを生み出す必要があるそうです。

社会に提供できる何かを見つければ、新たな選択肢が生まれると思っています。そうすれば身分制からも解放されます。
その創出を如何にすべきか、日々考えています。

悪夢

2015-07-14 06:40:19 | 書評
睡眠導入剤をつかうと、ほぼ必ず悪夢を見るようです。
その原因をググってみると、レム睡眠が意図的に減らされるからでないかとの仮説がありました。

経営者の条件

2015-07-04 13:58:49 | 書評
あまり理解できなかった。抽象度が高いか、具体例がアメリカ人で名前に馴染みがないからか。

しばらくしてから、再度チャレンジですね。

経営者の条件
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/447832073X/ref=mp_s_a_1_2?qid=1435985873&sr=8-2&pi=QL40&keywords=P.F.ドラッカー+新訳&dpPl=1&dpID=2145BMWMAPL&ref=plSrch


休職することになりました

2015-07-03 20:17:13 | 日記
理由は、2つ。
1つは、部長と話すと呼吸が苦しくなってしまうこと。オフィスの机に向かってると、腹痛が生じること。
もう1つは、車の運転中に「このまま楽になりたいなあ」と思って、たまにアクセル踏みこんでしまうこと。

2週後に再度診察して、改善なければうつ病の投薬するそうです。