ママから一言

6月に私が同居してからというもの、オットは殆ど毎晩飲み歩いている。
子供たちは私と、私の母にまかせっきり。


さすがに、毎晩、毎晩なので子供たちも思うところがあるよう・・・

息子1号「今日も、パパは呑みに行っちゃったの。」

私「そうだよん。晩御飯はいらないって。」

息子1号「まったく、毎晩、毎晩のみ歩いて！」

息子2号「太っちゃうよね。お酒飲んでると。」

息子1号「ママから一言、言ってよ。毎晩飲むと太って早死にするって！」

私「大人が自己責任においてやってることだからね。他人がつべこべ言う必要はないと思うよ。」

息子1号「ママは、パパが早死にしてもいいの！？」

私「別に、特に生活には困らないけど。」

息子1号「ボクは困るんだよ！！！！」

私「ま、パパが死んだら、もっと若くてスマートな男性と再婚しようかねぇ。」

息子1号「それでまた、赤ちゃんを産むって言うの！？」

私「いや、もう子供はいらないなぁ。」

息子1号「エーっ！それじゃ結婚する意味ないじゃん。」

私「子供作るだけが結婚の目的じゃないんだよ。」

息子1号「でも、僕たちはまだまだ弟も妹も欲しいんだよ。ねーっ、2号チャン。」

息子2号「へへへ・・・」

私「ママ、もう育てるの嫌なんだよ」

息子1号「僕たちが面倒見るよ。大丈夫。」

と、すっかり再婚して兄弟を増やす方向に盛り上がっていった。
こんなうるさいコブ付でバツイチのおばはんに再婚相手が簡単に見つかると思っているあたり、お子ちゃまよねぇ。

ホームシック

「学童ってどんなところ？」
という2号チャンの質問で

「学童はねぇ・・・・」
と学童のタイムテーブルや行事を説明していたら
「ああ、学童は楽しかったな。学童のみんなはどうしているのかな。
　名古屋に帰りたい～！」
と寂しさを募らせる息子1号。

学校では授業についていくのが大変だし、去年のわりとおおらかな担任に慣らされた
結構いい加減な仕上げを、現在の担任に詳細に注意されて「去年はよかったのに！」と
自分の非を棚に挙げて不満が募っている様子だし・・・

学童の集団行動じゃなくなったら、放課後は持ち前の「だらだら」「ぐずぐず」過ごす時間が
長いもんだから友達と約束してイベントをこなすこともできなくて、なんとなく無為に時間が
過ぎていく毎日でフラストレーションがたまっている模様。
（って、普通にてきぱき動けばいいことなんだけどさ。）

サッカーチームは練習しないもんだからレギュラー入りもできず、かといって積極的に向かっていくだけの
自信もなくて悶々とする毎日。

ま、全部自分のせいなんだけど、どうしても「名古屋なら」と環境のせいにしたい気持ちは
わからなくもないけれど、早く自分自身の問題だと気づいてほしいものです。
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転園初日

今日から2号チャンは自宅近くの保育園に転園です。

なぜか寝坊するオットに、朝からテンション下がりまくりの子供たち。
朝食もあまり進まないまま、だらだらとすごす兄弟。

オットは早朝会議だとかで2号チャンを送らずに荷物だけ持って先に出かけてしまいました。
2号チャンを送って行くと駅とは逆方向になるので、早めに家を出たいのですが、あまり早く保育園に着くと
ほとんど園児がいない状態で、2号チャンの「さびしんぼ」が増長します。
（このあたりは自営業の方が多いのか、登園時刻は9時ころの方が多くて、8時前に行くと園児がまばら）

園が近づくにつけて顔が引きつり、ママとバイバイの際にはやはり（本人の予告どおり）泣いてしまった2号チャンなのでした。

今日から始まる水遊びを楽しみにしていた2号チャンですが、この天候では無理だろうなぁ。
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