いったい何年ぶりだろう?と、いうくらい久々に、結婚式にお招きいただきました。
福井在住の従姉妹の結婚式に家族揃って出掛ける予定でした。
が
やはり福井在住の伯母が木曜日に亡くなり、金曜日がお通夜、土曜日が告別式に
なったため母は予定を早めて金曜日の朝に、父も金曜日の夜に出発したので、
妹と二人で土曜日に移動することになりました。
武生駅まで、式場での打ち合わせを終えた新郎・新婦が迎えに来てくれたので
いきなり緊張感のないご対面。
従姉妹よりも5歳年下という新郎は、思いの外、落ち着いていました。
(ちょっと残念)
今回の新婦は母方の本家の長女なのですが、宿泊もその家に。母方の先祖の墓を参り、
亡くなった伯母の納骨に立ち会い、父方の先祖の墓参りにも出掛けました。
翌日は、婿呼び儀式まであって昔ながらの風習と、いい加減な母方の親戚の
アバウトな実施で、よくわからないまま花嫁を見に来た近所の人にスルメと日本酒を
振る舞いました。
(あんた誰?との問いかけに、「東京の」とだけ答えると、納得してもらえるのが
田舎さ加減を端的に表しているかと。。。)
親族写真に親族が入りきれないほどの盛大な披露宴は、招ききれなかった
新婦の従兄弟の孫!の乱入はあるは、近所のじーさんが途中で意識を失って
救急車を呼ぶなどのハプニングはあるは、新郎新婦の両親による
ケーキ入刀はあるはとにぎやかしく進行しました。
泣きそうになるほど重い引き出物(メインはカタログなのに!)は赤飯付き。
以下は、豪華な披露宴の料理
前菜は海老と鯛
ハマグリと越前ガニのお吸い物 カブ入り
花嫁は、花嫁の母とお色直しに・・・
お造りは、ブリと海老が絶品。
何かのチャンピオンというバーテンダーに作ってもらったノンアルコールカクテル。
魚料理は、鯛のジェノベーゼソース添え。
口直しのライチのソルベ
牛フィレ肉のステーキ
お色直しに、子連れの妹と入場する花嫁。
地元産のトマトのサラダ。
寿司!
越前そば。
新郎新婦の両親がナイフを入れたウェディングケーキ。
デザートのパンナコッタ。
もちろん、すべて残さず頂きました。
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