オリヴィアを聴きながら

2男児の母、業歴XX年のシステムエンジニアが日々のもろもろを雑記します。
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おかあさん、げんきですか

2007-04-12 23:39:18 | 私のお薦め、お気に入り

おかあさん、げんきですか。

武田美穂さんの本が子供たちも私も大好きで、これは2号チャンのリクエストで買った
ありんこぐんだん わはははははは
の注文のついでにワタシが読みたくて買ったもの。

小4の主人公が母の日の作文としておかーさんへの手紙を綴った物。
男児母としては、「うんうん、わかるわかる」と最初は笑い転げているのですが、そのうちホロリと涙する内容です。

多くを語るとネタばれするのでやめておきます。

男児子育てに奮闘しているおかーさんには必読の書。

無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

2007-04-12 23:23:07 | 読後感想文
無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

分量的には、通勤電車の往復1時間で読めるボリュームです。

amazonで注文したのでブックカバーなしで地下鉄東山線で読んでいました。
この線では持っていたものが流行したり、話していたこと(例えば愛知万博は反対勢力が多いカイショの森なんかじゃなくて愛知青少年公園でやればいいじゃないのぉ)が現実になるなんていうジンクスがあります。

乗客の視線を集めていたので、この本も愛知県でヒットするかも。

ムギ畑の主催者であるムギさんこと勝間さんの最新の著書です。

さて、当然のことながら「年収アップ」を主眼に書かれています。
勝間さんが、家族でジョーバやDDRで遊んだり、マフィンを焼いたり、自転車でかっ飛ばしてすっころんだりしているんだぁ、ということを知らずにこの本だけ読んでいると、「この人はすべてのベクトルが年収アップに向かっている。それだけのパワーをかけるからこそ、可能なのであってフツーの人にはムリ」という誤解を与えるかもしれません。

それくらい、テーマに絞り込まれたすっきりした内容です。

そもそも、「より効率よく稼ぐ」(つまりラクして稼ぐ)ということについて、否定的な態度をとる人が多いように感じます。

かつて大学時代に、サークル活動の会計に市からもらう(市立大学なので部の予算が市からでいてた。クラブひとつあたり数万から数十万)予算を、使うまで定期預金にして利息分を余分に使おう(当時は、年利が8%程度だった)と提案したら、そくざに「せこい!ゼニタメばばぁ」と批難されたんですよ。

銀行に預けておくだけで数千円も稼いでくれるし、盗難の危険もないし、会計が持ってるより数倍いいと思ったんですけどね。

ま、というわけでワタシ的にはこういう「やるならより効果的に」という発想は大好きです。

「愚直であれ!」なんて部下に喜んで指導しているオヤヂたちは嫌いでしょうが・・・(「愚か」である必要はこれっぽっちもないから・・・とブチョーさんが言ってるそばから否定して回ったのは私。)