moving(連想記)

雑文(連想するものを記述してみた)

ブログと2chの「書き込み」作業にともなう思案

2005-05-30 | エッセー(雑文)

2chユーザーにはヘビーユーザーがいて、
毎月僅かだが契約料を払い、過去ログをロムってるらしい。
それほどまでではなくても、エクスプローラではない
2ch専用ブラウザを使用してる人は多いだろう。
個々人の好みに、使い勝手の良さで、使用されてるようだ。
おもなものでは、ギコナビ、ホットゾヌ、Open Jane、かちゅーしゃ、
A Bone、2chターボなどがある。
(ちなみにライトユーザーである自分はOpen Janeを使用してる。)

ネットで「書き込み」という作業にかかわる場合、
ブログと2chのような掲示板に、ほぼ集約できると思うが、
この場合どのツールを使用するかで、書き込みのスタイルが、
同じ内容について、書こうとしても微妙に「ズレる」という経験を、
した人はいないだろうか?
「書き込み」作業は、あらかじめウィンドウズソフトのテキストで下準備して、
内容を確認してから、コピーペーストという作業で、投稿してる人もいるだろうが、
私のように、漠然と考えながら、言葉に引きずられるように、書き込んでる人も
いるのではないかと思う。
(言葉の意味はことばとことばの「差異」によるものだという理論があるが、
そういうような体験である。)
つまり、「適切な文章を表現する者としての主体性が、
実は確たる揺らぎのないものではない。」ということなんだが・・・。
話が哲学の領域にはまるのを避けるために、2chやブログの「書き込み」という
現象について、考えてみたいと思うこの頃 
(特に悪口や不平に止まらず、悪意につながるような書き込みについて、
その匿名性ということに理由を求めるのではない「現象」について
考えてみたい。いつになるかわからないが・・・orz)