味噌づくりー足踏み法

2015年12月31日 | 発酵物
 2年前、初めて手作り味噌を仕込みました。

今年になってそのうちの一樽を食べてみたら、信州みそのような柔らかな味わいの味噌になっていました。 家族にも好評です。

ただ、水浸してから蒸した豆をスリコギでおしつぶし米麹と混ぜて作ったものですから、手が疲れたわりには粒が結構残っていたのが欠点でした。



 そこで今回は、一晩浸水した豆を煮ることにしました。潰しやすくなるかな、と思いまして。



マシュマロみたいな白い泡が出てきました。これは捨てました。 次に、丈夫なビニール袋の内側をアルコールでよく拭いてから、



親指と薬指でつまんで潰せるくらいに茹でた豆を冷ましてから入れ、足で踏んでいきます。




 ①これは塩をした米麹。  ↓


 ②潰した豆。       ↓


  混ぜます。①+②    ↓

袋の上から揉んだり袋をひっくり返したりして、ある程度まぜておきます。


その後ひたすら踏み続け





 よく①②が混ざりこんだら形を整えます。



樽に入れて


最後に、少し残しておいた塩をふって


水重石(水を入れた丈夫なビニル袋)をして終了。床下収納で熟成させます。



 いい味噌になりますように。




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