寒さを覚悟していたものの、あまり屋外を歩くこともなく、
ダウンコートの出番はちょっとしかなかったので、
帰りはスーツケースの中に収めることにした。
空港へ向かう前に、
市内中心のレストランで、昨日もご一緒したMさんたちとランチ。
「僕たちが一番好きなポークの煮込みをオーダーしてあるから。」
「きっと気に入ると思うよ。」
とっても体格のいい食通のルーマニア人が言うのだから、まちがいなく美味しいだろう!
「スープは何にする?ビーフ?チキン?」
チキンスープにした。
このチキンスープ、私の中でルーマニア料理第1位
(目下、再現すべく研究中~)
ポークは、トウロク豆とトマトで煮込んだしっかり味。(完食しましたっ。)
レストランを出て、最後のお別れに男も女も軽いキスとしっかりハグ。
空港へと向かう。
着いた時は夜中だったので、空港から街までのインフラ整備がどうなったのか
見えなかった。
6年前とは比べ物にならないくらい、道路も良くなり、
両サイドには近代的なデザインの真新しいビルが多く立ち並んでいる。
6年前も車で送り迎えしてくれたBさん。
6年前は使いこんだファミリーセダン。
今回はBMW(車よく分からないけど、何シリーズだろうこれ。)
パリッとお洒落なシャツで決めている。
そして、ずっと携帯で喋っている←(ここは6年前と変わらない。)
空港への途中で、通訳のRさん(とってもキュートな大学院生)を拾う。
もとこんぐ:「あっという間の1週間で、ブカレストを去るのが淋しいです。」
B:"ノルマル!"
もとこんぐ:(笑)
R:"ノルマル" means " Of course " in English!
もとこんぐ:("normal" ってことね。なるほど。)
B:◎△□※
R:"We'll miss you, too"
M:”ノルマル☆” (言葉は学んだそばから使わねば)
B:(笑)
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