毎週月曜日、
ピアノとスペイン語のレッスンの帰りに車の中で聞くラジオ番組は
NHK FM ミュージックプラザ (パーソナリティーは つのだ☆ひろ 氏)
昭和な女が楽しめる曲が次々かかるので、思わず口ずさむ。
ピアノの緊張とスペイン語のレッスンの内容が吹き飛ぶHappy な ひととき
曲名が外国語の時は、とびきりの発音で紹介してくださる つのだ☆ひろ氏
「メリー・ジェーン」生で聞いてみたいっ。大好きです☆
■■ 歌にみる日本語の「発音」の時代変化 ■■
今週(6月28日)は、「上半期リクエストスペシャル」
なかなか曲がれない交差点を右折して、ほっとした時にかかった曲は
「東京ラプソディー」(昭和11年 藤山 一郎)
昔の歌の発音は、爽やかで小気味よく切れがいい♪
曲の後、つのだ☆ひろ氏は確か次のようなことを言っていた:
昔と違い、今は、「日本語の歌をいかに外国語のように聞こえるように発音するか!」
という流れになっている。(な~るほど)
■■ 緊張音 と 弛緩音 ■■
英語の発音を指導するとき、
顔や舌などの筋肉をしっかり使って発音する音(緊張音と呼んで指導しています)
前後の流れにまかせて筋肉がゆるんでいる時に発音する音(弛緩音と呼んで指導しています)
のどちらが得意なタイプか?をよく観察してから指導プランをたてることにしています。
●どっちが上手?●
平成生まれの受講生:弛緩音>緊張音
昭和生まれの受講生:緊張音>弛緩音
帰国子女:弛緩音>緊張音
というパターンを私は感じます。
毎日耳にする言語/歌 などに大きく影響を受けるのでは?
話し言葉もなんだか音的に「ゆるゆる」してきていますよね最近。
■■ 教室前のユリ ■■次々と咲いています!